使ってみてわかったドローンのあれこれ
現在、youtuberが注目されていますが、私自身も動画によるプロモーションがいっそう重要になってくるという考えです。
素材となる動画を撮影するツールとして、ビデオカメラ、スマートフォン、ウェアラブルカメラ等があります。
これに加えて今回のテーマになるドローン内蔵カメラ。こちらも臨場感のある動画を手軽に撮影できる面白そうなギアです。
すごそうだな、面白そうだな、と思いつつも、今まで手を出せなかったドローン。
今回は、思い切って購入してみたので、使ってみて初めて分かったことをレビューします。
1.Telloを買ってみた
数あるドローンの中から、動画の撮影が出来て、安価なモデルを探しました。
定番ではありますが、中国深センDJI社製のTelloを購入しました。
Amazonでだいたい13,000円でした。これくらいなら、入門用としてお手軽ではないでしょうか。
2.ドローン本体の準備をしよう!
納期はだいたい2日ほど。
箱を開けてみると、既に組み立てられた状態で収納されており、
本体の準備としては充電するだけです。
バッテリーを本体に挿入して、本体側にあるマイクロUSB端子から充電を行います。
ここで分かったことですが、バッテリー本体とUSBを直結出来ないので、必ず本体を介して充電する必要があるということ。
おまけに付属のUSBケーブルが短い(30センチほど)しかないので、取り回しがイマイチだなぁという感触です。
ネットによると完全充電までは90分、飛行時間は13分です。バッテリーは何個か保有して交換しながら飛ばした方がいいかなと思いました。
ちなみにバッテリーを3台まで同時充電できるユニットも売っています。
3.スマートフォンにコントローラーアプリをインストールしよう!
アプリストアから、『Tello』というアプリをインストールするだけです。このアプリがコントローラーとなります。
4.飛ばしてみよう!
TelloとスマートフォンはWI-FIで接続します。
Telloのスイッチを入れると、本体からWI-FIの電波が出て、スマホと直結する仕組みです。
ちなみに初めて使った時は、パスワード無しで接続が出来ました。パスワードの設定も出来るのではないかと思います。
あとはコントローラーを操作して飛ばす!
5.分かったこと
前評判では姿勢制御が優秀だと聞いていましたが、風が強い場合、姿勢制御が追い付かないことがありました。
これはしょうがない。。。当方、群馬在住のため、さすがのドローンも赤城おろしには勝てなかったようです。
前に進もうとしても風で押し戻される始末で、水辺や道路のそばで飛ばすとマジで危ないなと思いました。
公園など屋外でドローンを飛ばす際は、道路に出さない、池のそばに行かない、木の枝に気を付ける、といった注意が必要です。
録画機能は面白かったです!画質も十分ですが、広角にしか取れないのかな?
縦横比をよくある動画サイズに出来るといいなぁと思いました。(出来るのかもしれませんが)
画像や動画はコントローラーアプリ内に保存されます。(本体側にメモリーは無い)
あとは、飛ばす操作が結構難しかったです。思った方向に行ってくれないとか。
私自身、ゲームがとても苦手なのですが、立体的にキャラクターを動かすゲームに慣れている人にとっては易しいのかもしれません。
まだ2回ほどしか飛行していないので、これからいじり倒していきたいと思います!
6.まとめ
・ドローンを操作できて、動画を取れて、編集まで出来る人は、けっこう貴重だ
・習うより慣れろ!先駆けて体験してみると分かることが多い!
・飛行時間と用途によって、バッテリーの追加を考えよう!
・なるべく無風の状態で、広い場所で飛ばそう!
今回は試験的に触ってみた状況をレビューしました。
何度か試してみて分かったことがあれば、別記事でご紹介したいと思います。
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