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発達障害児専門の音楽教室

『発達障害児専門の音楽教室を開こう』

という夢を見た。


お告げかもしれない。


前に、発達障害児を積極的に受け入れようと思ったことがあるが、踏みきれなかった。

あの頃はまだ自分の子どもが発達障害だなんてわからなかったけれど、でもうちの子たちはパワフルて大変だ、くらいの感じはあって、子育てだけでもかなり疲れていた。


今まで何人か発達障害児を受け入れてきたけれど、やっぱり大変は大変。

どうやったら楽しんでもらえるかな。
どうやったらわかってもらえるかな。
何をしたらこの子は伸びるかな。


を考えるのに、頭はフル回転。

それに、多動の子はそもそもじっとしてピアノの前に座るとかできないし、自閉の子はお母さんから離れないとかその日のコンディションによるとかザラ。
あとは、割と初期の段階で行き詰まる。

それで辞めてしまった子もいるし、それに対して引き止められなかった私もいるし、発達障害児にピアノを弾かせるようにするためには、定型発達児とは別のアプローチがいるなと思った。
でも、そこに割けるエネルギーがなかった。


今もまだ私は自分の子育てで手一杯。
だけど、自分の子どもの習い事を通して見ても、発達障害児の習い事は継続が難しい。
集団指導は難しいのだと思う。
話聞いてないからな。笑

でも、母達は、

「この子の【やりたい】を叶えてあげたい」

と思うわけだよ。

これを書きながら、頭の中にはもういろいろなアイディアが湧いてきて、おまけに多分これが私の残りの人生を懸けた最後の仕事になっていくんだろうという直感まで働く。

この仕事は、私の【やりたいこと】と【持ち合わせている能力】を全て生かせる仕事だろう。


絶対に需要もあるし、後世まで必要とされる仕事に育て上げることもできる自信がある。


必要なのは、

「よし、やるか」

という自分のスイッチだけなのだけど、今はまだその時ではない。

人に夢を語りながら、虎視眈々と準備を進めようか。

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