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シンプルで当たり前、変わることのないお金の真理

お金持ちとそうでない人の違い。

それは、この法則を実行しているかどうかだなぁと思ったので紹介します。

今回の本はこちら↓


「漫画 バビロン大富豪の教え」です。

中田敦彦のYouTube大学で取り上げられていたり、キンドルアンリミテッドにも最近追加された話題の書です。

漫画なのであっっっという間に読めてしまうのでオススメですよ!

さて、この本では「黄金を増やす七つの道具」としてお金の真理が語られています。

それがこちら

1)収入の十分の一を貯金せよ
2)欲望に優先順位をつけよ
3)貯えた金を働かせよ
4)危険や天敵から金を堅守せよ
5)より良きところに住め
6)今日から未来の生活に備えよ
7)自分こそを最大の資本にせよ

どう感じましたか?

思ったより普通ですよね

この中でも「2)欲望に優先順位をつけよ」と「7)自分こそを最大の資本にせよ」が特に重要かなと個人的に思いました。

まず2)についてですが、お金の貯まらない人の特徴として「浪費」が多いように感じます。

例えば

・コンビニに行くたびに季節限定の商品やお菓子、スイーツを買ってしまう
・アパレルのブランド品に目がない
・ストックがないと不安で仕方ない

こんな感じかな

買わなくても問題ないものをわざわざ買ってしまう人やグレードを落とした代替品に切り替えられない人は注意が必要です。

もちろんその人の趣味嗜好がダメ!無駄!というわけではなくて、ここまではセーフという限度を明確にしておくことが大事かな。

何でもかんでも自分の好きなことにお金を使うのを止めてしまうとストレスがたまってしまうので、それは精神的に良くないです。

適度な浪費は精神安定剤だと思います。

次に7)についてですが、これはこれからの時代は特に重要になってくるのではないかと思います。

7)の意味を僕的に具体化すると「自分自身に価値を見出す」です。

自分という存在の価値を世の中に知らしめていくことがよりお金を増やすきっかけになると思います。

本業にしろ副業にしろフリーランスにしろ「あなたから買いたい!あなたにやってもらいたい!あなたでないとダメ!」と思ってもらえるようにならないとこの先の世界で戦っていけないです。

そのためには普段の仕事やプライベート、SNSで「信用や信頼」を貯めていくことが重要になってきます。

ただ、「信用や信頼」を貯めるためにイエスマンになるのは違います。

なんでもかんでも言われたことをやったり嫌われないように立ち振る舞うことは意味が変わってきます。

「信用や信頼」を貯めるには相手のことを心から思った行動を起こすことが大事です。

「僕はあなたのことをこんなに思っていますよ」と思いながら行動をすることで必ず相手には伝わります。

これを積み重ねることで自分の「信用や信頼」が貯まっていきます。

小さなことからコツコツと、出来ることから始めてみませんか?








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