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❁他人軸で生きる?それとも自分軸?relationship編〜Be Love yourself〜

Hi, everyone! How are you doing?

皆さん、お元気ですか?
私は、ここ最近ずっと風邪気味で体調不良が続いていましたが
仕事に行きつつ、何とか元気です!


さて今回は、以前書いたこちらの記事

閲覧してくださった方から、
様々なご感想頂けてとても嬉しいです!

という訳で、文末に書いたように
今回は恋愛編(リレーションシップ)で
自分軸と他人軸について
自身の経験談でお話ししていこうと思います。




まずわたし自身の恋愛の経験談について
お話ししていけたらと思います。

前回の記事でも書いたように
学生時代のわたしは、自己肯定感が皆無で
自分に自信がなく
基本的に”他人軸”で生きてきました。

その上、一人っ子だったわたしは
男兄弟がいた訳ではなかったため
周りに男性の存在といえば
父と祖父しかおらず

男性との関わりに苦手意識を抱いていました。
学校の先生等も含めて。。

何を考えているのかわからないし
何を話していいのかもわからない
喋るだけでも緊張してました

15歳になり、福祉科高校に進学したわたしは
さらに男子の少ない、
ほぼ女子のクラス環境で高校生活を送ることになり
オタクへの道まっしぐらに進んでいました笑

そのためか
女子との関わり方や人間関係には
これでもかというほど揉まれ
時には投げ出したくもなったりしましたが
何とか3年間をこなし

高校卒業後は介護施設に就職することに
(また女子の世界ですね)


社会人として働き始め、
自分のお給料でほしい物を買ったり
友達と遊びに行ったり
推し活まっしぐらだったわたしは
給料をグッズや旅行費に当てていました

オタクの方、特に女性は共感してくれると思いますが
好きなものを友達と共有できるって
本当に楽しいですよね

その頃、18歳だったわたしは
まだ誰ともお付き合いしたことがなく
恋愛に興味もありませんでした

しかし、その頃マッチングアプリが流行り始め
周りの友人が
アプリを使って彼氏を作った話を聞いて
試してみることにしました

そして当時18歳だったわたしは
晴れて、初めて彼氏ができたのでした

初デートは地元で有名なデートスポット
伊良湖岬でした

車好きでモノづくり系勤務だった彼は
MTのスポーツカーに乗っていて

もちろん恋人との全ての経験が初めてなので
彼の全てがキラキラして見えました

そんな理想的なものを手に入れたわたしは
毎日彼と繋がっていたい!と思い
寝る前の電話や仕事中でも毎日連絡を取ったり
次のデートの予定を自分から立てるなど
常に彼のことを考えていました、、

その頃のわたしは
俗にいう、『追う側』だったんですね。

その3ヶ月後には
彼と音信不通になり
マッチングアプリで知り合ったので
共通の知人もおらず
そのまま自然消滅。

初めて、失恋というものを経験し
失恋ソングはここまで共感できるのかと
毎日、泣いていました。

それ以降
恋人がいるという感覚を覚えたわたしは
誰でもいいから
アプリで次の出会いを求め
いろんな人と会って
とにかく新しい出会いが欲しいと思っていました

このループ
今思えば、本当によろしくないです。。


その中で
年上で会話のペースが合うし、
気があって一緒にいて面白くて
かなり理想的なタイプの方がいました

何回か目のデートでわたしから告白をし
OKを頂いたのですが

その翌日電話で、
『ごめん、やっぱり今は仕事に集中したい』

その時の絶望感といったら
今でも忘れられません。

じゃあなんでその時にNOと言ってくれなかったのか?

彼に弄ばれているような感じがして
とても腹が立ったわたしは
彼に思ったことを全てぶちまけました


それが
曖昧な関係の始まりでした

その後もまだ彼のことが諦めきれなかったわたしは
お互いに恋人同士の間柄でもないのに
2年間、ずっと彼と会い続けていました。

何度か縁を切ろうと試みたものの
その頃のわたしはそんな勇気もなく
ずるずると続いて

ある日、向こうから連絡が来ました
その内容は

『ごめん。彼女できたから、もう会えない。』

正式なお付き合いではなかったものの
わたしの中で2度目の失恋でした。
当時21歳

失恋は何歳になっても辛いものです、、、


当時、20代前半で大失恋を経験したわたしは
周りの友人の支えのありがたさを実感し
その後、過去に自分を振った奴らを見返してやろうと
自分磨きを始めました!


その時期に友人が勧めてくれた映画の中で
わたしの人生を変えてくれたと言っても
過言でない作品があります


それは『Burlesque』(バーレスク)という映画です。
クリスティーナアギレラ主演のアメリカのミュージカル映画です
ストーリーは、簡潔にいうと
田舎の女の子が
都会のキャバレーでダンサーとして舞台に立つのを夢にみて
葛藤するサクセスストーリーなのですが

わたしはその女性らしい
バーレスクダンスに魅了され
こんなダンス踊れるようになりたい!!と憧れ

近所でダンスクラスを探したら
一件ヒットしたので
体験クラスを予約し参加しました

それをきっかけにスタジオ入会し、
わたしの生活にダンスは
欠かせないものになっていきました

今思えばその一歩が
恋愛においても
”自分軸”となるきっかけだったと思います



この経験から

”自分軸”で生きるというのは
人間関係だけではなく
恋愛においても大切なんだと気づくことができました

それまでのわたしは”他人軸”
恋人や好きな人に対して
嫌われないように
100%尽くして、追う側で
自分を大切にしていなかったのです

その結果、
その大事に尽くした対象=”彼”を失ったときに残るものは
悲しいことに
孤独感と
惨めな自分だけ

しかしそれを望んでし続けたのはそう
自分なのです

結局は自分で自分の首を
絞めているにことなります


そうならないために
わたしの経験上
恋愛で最も大切なことは

◎相手に焦点を向けないこと
◎自分軸を持つこと=自分を大切にすること

だと思います


だから
恋人を探す際に

この人とお付き合いしたら幸せになれそう!
(彼に自分を幸せにしてもらう)

というのはとても危険です⚠️

なぜなら
その彼を失ったら
幸せは残りますか?

まず前提として
自分で自分を幸せにすること

その上で
この人と一緒にいたらさらに楽しい人生が送れそう!
(お互い既に100%で満たされた人生が一緒にいることで120%になるイメージ)


これらが恋愛する上では
鍵になってくるのではと思っています。


人は一生の中で
友達でも恋人でも
たくさんの別れを経験しますが
この人と出会えてよかったって言える、言ってもらえる
またはこの人のおかげで、
大切なことに気づけた、成長できたって言える
素敵な出会いになるといいですね!✨


ここまで読んでくださり、ありがとうございます!

Thank you for reading!
Have a good one:)

Akari,




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