住む街での健康診断
特定健診のことです、ってそういう名前がついているのですね。
ただメタボを見るだけではなく、がん検診も同時に行われていて、意外と複雑なんです。
提携している病院で予約受診するケースも有るようですが、今年は予定を組む余裕もなく、行政の保健センターで行われている日に申し込み、健診バスでの検査をしてもらいました。
職場にフルタイムで務めていたら、会社の契約している健診会社に行き、そこで短時間に健診を終えることができていました。
子宮がんや胃がんなどのがん検診は、23区から案内が来て、健診施設に行き受けていました。(渋谷区は大和田にありました)
お支払いはあったか覚えていません。もしかして無料だったのかな。
今、関東の田舎町の住民ですが、青色申告の私は国保です。
行政で行われる年間スケジュールが春に送られてきて、実施したい健診項目と場所を選び、当日そこに行くという仕組みです。
実施日時は平日が多いですね・・・土曜日も稀にあります。
そして、健診を一気に全項目受けるのは難しい仕組みで、婦人科のマンモグラフィと子宮頸がんだけで、この前は3時間かかりました。
健診バスで受けるからか、待つんですよね・・・保健センターのパイプ椅子でずっと待つという感じ。
でも、スタッフの手際よく進んでいくので、もたつくからとかではなく、人数が多いからとご老人のゆっくり動作で進まないことがあるから、と感じました。
服を脱いだり着たり、お支払いなどゆっくりだからね。
行政の健診の特徴だと思います。
今日は、一般健診という項目で、胃がんはしないと伝え、採血、心電図、胸部レントゲン、眼底検査、と血圧、検尿、身体測定をしました。
健診項目は、会場で何番へお進みくださいと言われて、こういう項目やるのねって知りました。私、眼底検査するんですね。心電図も、って。
診察面倒だなと思っていたら、なしでした(^^)
朝一番予約の枠でも、1時間くらいかかりました。
寒かったけれど、暖房は効いていて凍えることはなかったです。
お値段は、一般健診は、1500円で、胃がんを受ける人は追加1000円、今日は検便のことをすっかり忘れていて、大腸がんの検便提出もするなら500円、子宮がんとマンモグラフィで3500円、です。
私は今年、集団検診で5500円のお支払いでした。
後で、検便を提出しにいかねばならず(時間指定あり)、一日で終わろうとすると行政の健診は難しいのですが、ちょいちょい予定が作れる人ならば、予約はしやすいのでいいかもしれません。
検診結果は40日後くらいに郵送されるとのこと。
病院よりは少し遅いのかもしれませんね。
2年前に越してきたときは、行政が提携している病院に2万円で健診を予約したのですが、さほどスムーズではなく一日で終わるメリットがあるだけかと思ったので、今年は保健センターにしてみました。
いかないよりはマシ、という気持ちで毎年受けれる項目をサクサク受けるには、行政の健診は手軽で受けやすいと思います。
何がスタンダードでどれがサービスの部分かはわからないですが、財政の潤いによって自己負担は街ごとに違うはずです。
自分が住む街の健診がややこしくなく、平日の時間さえ割ければ行きやすいことがわかり、そこは良かったです。
受診案内をめんどくさくて読みたくない気持ちがあり、こんな季節になりましたが、一度手続きしてみると簡単なので、嫌煙しているかたがいらしたら、ぜひトライをおすすめします。