料理に目覚めた旦那が買ったハイテク家電〜実際使えているもの&使っていないもの〜
出産が近づいてきて、何を思ったのか旦那がいきなり「料理ができた方がいいよね!」と言いだしまして、料理教室に通い出し、料理道具一式を揃え、人生で初めてちゃんと料理をするようになりました。
料理以外の家事もそうですが、やり始めると徹底的に効率化を追求する質なので、どうなるかな〜と観察していたら、案の定、凄まじい勢いでネットや書籍を読み漁り、情報収集・・・!
今回は、これまで頑なに料理をやりたがらなかった旦那が料理を始めた理由と、情報収集して買ったものの中で実際に使っているもの&結局使っていないものを紹介します!
ちなみに、料理以外の家事HACKは以前ブログで紹介しているので、こちらも合わせてご覧ください。笑
旦那がこれまで料理に手を出さなかった理由
我が家では料理は私、それ以外の家事は全部旦那、という家事分担で、旦那が担当している家事はハイテク家電を使ってめちゃくちゃ効率化しています(ほぼ旦那がやっているので分担というのかわかりませんが)。
というのも、旦那は海外をふらついている以外は、在宅で仕事をしていることが多いので、会社勤務の私よりもスキマ時間にハイテク家電を使って家事をしやすいのと、キレイ好きでそもそも家事が苦ではないそう。
また、私は部屋が汚くても全然気にならないため(足の踏み場がなくなってきたら片づけよっかな〜くらい)、私から家事をやる気配が全くしないようで、それを察して「待つより自分がやった方が早い」と言う結論に至ったようです。
そんな旦那ですが、ほぼ全般の家事をやっているのに、頑なに料理だけは手を出しませんでした。
その理由は、
・「料理までやってしまったら私がやることがゼロになってしまうから」
・「料理にハマったらとことん追求してしまいそうだから」
とのこと。
ちなみに、料理といっても私がやるのは、朝ごはん作りだけ。昼は各自バラバラに食べて、夜は基本外食です(仕事終わりに作ると夜ご飯食べるの遅くなるし、作るの嫌いではないけど、外で食べた方がラクで美味しいから)。
頑なだった旦那が料理に目覚めた理由
(初めて行った料理教室で作った鶏そぼろ)
前々から旦那と一緒に料理とか作れたら楽しそうだな〜と陰ながら思っていたので、「料理とか作らないの?一緒に作ろうよ」と度々誘っていたんですが、うんともすんとも。基本頑固なので、意思が固いです。
そんな頑なだった旦那が料理をはじめようと意気込み始めたキッカケは「出産が近づいてきたこと」とのこと。
ただ、どうも「私や息子に料理を作ってあげたい」とか「私と一緒に料理作りたい」と言うよりは、息子が生まれたら今までみたいに気軽に海外旅行に行けないので、「他の趣味が必要かも?」と思ったことがキッカケだったよう。
(参考記事)旦那は年に100日は海外をふらついています
「そっち?料理作ってあげたいとかでなく?」と思いつつも、私としては興味を持ってくれればキッカケはなんでもよかったので、「家の近く」「男性も通える」「初歩から教えてもらえる」という条件で料理教室を探しだし、すぐに旦那と予約しました(どうせなら一緒に習おうよ、ということでついて行くことになりました)。
実際、行って作ってみたら旦那も楽しかったようで、そこから怒涛の情報収集がスタート。片っ端から情報を集め、読んでタメになったものは「これ読んだ方がいいよ!」と次から次へと共有してくれました。笑
おかげで私もだいぶ知識が増えました(特に料理系のスマート家電の)。
料理に目覚めてから旦那が買ったもの
情報収集の末、旦那が購入したのが、以下です。
・レミパンプラス(料理愛好家 平野レミさんの監修フライパン):大小2つ・デジタル計量器(TANITA)・ウォーターオーブン ヘルシオ(SHARP)・ホットクック(SHARP)・Echo dot(Amazon)・その他備品:お玉やボール、網、エプロンなど40点ほど
(我が家にもともとあったもの)
・バイタミックス
・オーブンレンジ
・ヨーグルティア
・コーヒーマシーン
ミニマリストで物を置くのが嫌いな旦那が珍しく、大量にキッチン用品を購入。お玉やボールは既にあったのですが、100均で私が適当に買ったものだったので、「統一感がない!」と一刀両断され、バサバサと捨てられました(もったいない!)。
大量に買った中で、実際ヘビーに使っているもの
大量に買った中で、ヘビーユースしているのは、
・ウォーターオーブン ヘルシオ(SHARP)
・ホットクック(SHARP)
のハイテク家電2つです!
旦那曰く、料理初心者が直面する問題として、①拘束時間が長い、②品質(味)が安定しない、という2点があるそう。それらを解決してくれるのが、このハイテク家電だそうです。
どういった家電かというと、
・ウォーターオーブン ヘルシオ(SHARP)
細かな温度設定の可能なウォーターオーブン。
高熱の水蒸気により素材ごとに最適な加熱温度と時間で加熱してくれます。「蒸」「焼」はもちろん、「炒」「揚」さえも活用できちゃいます(油で揚げないとんかつとかできちゃう!)
・ホットクック(SHARP)
細かな温度設定の可能な鍋。
撹拌棒がついていて、勝手に適切なスピード/回数/タイミングで撹拌をしてくれます(鍋を勝手にかき混ぜてくれる!)
例えば、味噌汁はホットクックで作るとめちゃくちゃ美味しく出来るんですが、作り方は出汁と具材と味噌をセットして、ボタンを押すだけ!めちゃくちゃ簡単です。白味噌の味噌汁が料亭のように澄んだ味になるので、侮れません・・・!
あまりにも簡単に美味しい料理ができるので、買ってから毎日使っています。
ただ、写真を見てわかるように、ホットクックもウォーターオーブンも大きめで、場所をとります。
また、ウォーターオーブンは、水蒸気で蒸したり焼いたりするので、使うと庫内がだいぶ湿気ているため、毎回拭かなきゃいけないのも少々手間、というデメリットもあったりします。
デメリット以上に使う価値があるので、毎日使っていますし、説明書によると哺乳瓶の消毒にも使えるみたいなので、今後活躍の幅がさらに増えていきそうです!
大量に買った中で、結局使っていないもの
ホットクックやウォーターオーブンのように、毎日使っているものがある一方、買ったのに最初しか使わなかった・・・なんてものも。
例えば、料理愛好家 平野レミさんの監修フライパンの「レミパンプラス」。
レミパンプラスは、蓋を立てられたり、同じシリーズのお玉や菜箸を持ち手の部分に乗っけられたりして、置き場所に困ることがなかったり、と調理がしやすいようにいろいろ試行錯誤の上で作られたフライパンです。
旦那は、ホットクックとウォーターオーブンと言ったハイテク家電が来る前に一度だけこちらを使って料理を作ってくれたんですが、ハイテク家電が来てからは、加熱の失敗がないから、とフライパンは使っていません。
確かに、ハイテク家電は材料を切って調味料と一緒にセットして待っているだけでめちゃくちゃ美味しい料理ができてしまうので、ずっとつきっきりで火の前にいないと作れないフライパン料理よりも効率的なのかもしれません。
実際、フライパン使って作ってくれた時は、台所から悲鳴が何度か聞こえましたが、ハイテク家電はすでにだいぶ手慣れて使っています。
あと、使っていないのが「アボカドカッター」
アボカドカッターに至っては、買ってから一度も使ってないです。
そもそも、そんなに今まで家でアボカド食べてなかったので、今後使う機会があるのか謎です。(あっても月に1〜2回じゃないかな)
ちなみに、このアボカドカッター、キレイに切れるだけでなく、種も簡単に取れるそうです。笑
さいごに
旦那が料理を始めてくれたおかげで、一緒に台所に立つ機会が増えたり、外食が減ったり、料理という共通の話題がまた増えました。
子供が産まれたら今みたいに毎晩外食、なんてわけにはいかなくなってしまうので、生まれる前に興味を持ってくれて良かったです。
あと、ハイテク家電を使うことで、「外で食べた方が美味しいのに、家で食べなくてはいけない」と言ったストレスを感じることなくご飯が食べれます。むしろ「外で食べるのと同じくらい美味しいのに簡単に作れちゃうし、しかもヘルシー!」といったくらいです!
ただ、ハイテク家電でしか料理ができないと、万が一壊れた時に困りますし、海外旅行先でも料理を作りたい!なんて時にクオリティがだいぶ落ちてしまう可能性があるので、料理教室に行ってみたり、フライパン使う料理もたまにやってみたりして一緒にレパートリー増やしていこうと思っています。
その他、参考記事
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