【026】競合発見で焦ったとこからの再奮起
こんばんは。300カモです。
かなりご無沙汰してしまっていた方から,不意にSlackで連絡をいただきました。
簡単な近況報告を,,と思っていたら,
その方がかなりスーパーな人で,なんと競合があるよと教えてくれました。
競合はいないとあぐらをかいていた
僕はこの半年ぐらい,Webサービスをローンチするため,
プロダクト開発のコンサルを受けています。
その過程で競合調査をするパートがもちろんありました。
僕が11/7に起業しようと思っている分野についても勿論調べました。
いろんなワードで調べましたよ。
その結果,全く競合はなかった。
コンサルの方からも「あってもいいのに無いんですね」と言われ,
良いアイデアを思いついたなーとご満悦状態でした。
今おもうとただの調査力不足です。アホでした。
それが今日,マーケター(と言っていいのかな)の方と久しぶりに連絡をとると,
ものの数分で「競合ありますよ」と指摘されました。
調査力すごい。。と感服すると同時に,
僕とドンピシャで同じことをしている会社がいたことに衝撃を受けています。
どうしようと焦る
競合の存在を知ったのは今日18時頃。ついさっきです。
「マジで!?」「これ俺がやりたいやつやん!」
とそのサービスのサイトを見て思いました。
「いや,どこかに穴があるはず。。」と思いながらみましたが,
むしろ僕が目指す場所以上のクオリティで,超焦っています。
UIも良さそうだし,サービスの質も良さそう。
やべえ・・・と30分前までは焦っていました。
健康体ですが体温がかなり上がりました。
むしろポジティブに捉える
でもそれから冷静になると,
「いや,実際やってる人がいるということはニーズがあるということでは?」
「やろうと思えばできるんだ」
などとポジティブな気持ちに変わってきました。
そしてよくよく考えると,その競合の一番の弱み(法的な部分)も見つかりました。
俺ならもっとうまくやれる
今はそういう気持ちです。
どこかで見た「バカは0から1を生み出そうとする。賢者は既存のものをより上手く行う」的な格言を思い出しました。
競合がいないとわかった(誤解だったのですが)時もこの格言は知っていて,「大丈夫かな」と少し心配になったのは事実です(強がりとかじゃなく)。
また,マーケターの彼がすごいのは,
競合がいることを前提に,
その僕が思っていたサービスをむしろフロントエンドの1つにして,
他の様々なキャッシュポイントを組み合わせて
ビジネスモデルを描いてくれたことです。
確信しました。この人は僕には持っていない能力を持っている。
一緒に仕事がしたいと思い突如ラブコールしています。
こんな仲間がまわりにいたことを忘れていた。
とても失礼なことをしました。
元々好印象でデキる方だとは思っていましたが,
今日の衝撃で改めて惚れたのかもしれません。電撃が走りました。
彼と起業したら上手くいきそうな気がします。
いろんなことがスムーズに進む良いイメージしか湧きません。
ああ本当になかまって大切だと思いました。
状態 げきあつ → あせり
なかま +3
後から今日がターニングポイントだったと言いたいです。
ではまた明日です。