1.VPC構成手順
VPCとは。
・AWS内部のネットワーク環境であり、自分専用のネットワーク領域。
その領域をどの様なセキュリティで守るのか。セキュリティ面の設定も含まれるサービスである。
・個人で使う分にはVPCはひとつで充分。しかし、企業等は一つのアカウントで複数のVPC を使うことが多い。(マルチVPC )
・マスターアカウントから子アカウントを作成し、それぞれにVPCを作成していくパターンもある。(マルチアカウント)
・VPCの作成数の制限は1アカウント1リージョンにつき最大5個まで。
VPC構成手順
1.・マネジメントコンソールを開く。
東京リージョンであることを確認。
*リージョンとはVPC を設置するロケーションのこと。
ここでは東京リージョンを選択。
・サービス検索にてVPCを検索。
・左側メニューバーからVPC選択。
2.左サイドバーの「vpc」を押下。
3.右上「VPCを作成する」を押下。
*デフォルトで置いてある「VPC」は基本的に使用しない為、新規作成する。
4.VPCの作成画面にて名前タグ、IPv4 CIDRブロックを入力。
→作成を押下。
名前タグ→testVpc1
IPv4 CIDRブロック→1.0.0.0/21
IPv4 CIDRブロックとは?下記URL参照
5.VPC作成完了画面
これでVPC が無事作成された。次はこの中にサブネットを分けて作成していく。
この記事はAWS初学者を導く体系的な動画学習サービス
「AWS CloudTech」の課題カリキュラムで作成しました。
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