51 5つのファイルに構成、マガジンに格納
お亡くなりになった外山滋比古さんが思考の整理方法と題された書物に、文章を書いたらまとめる前にしばらく寝かせて「発酵させる」ということが載っていました。
ちょうど note を書く前に読みましたので、感じるところがありました。おぼろげながらも何を書き遺すかということと、決して書いてはいけないことをまとめていた時でしたが脳味噌の中で堂々巡りが始まったので、この本に後押しされて理屈はさておき1月は「とにかく下書きを書き始める」ことにしました。そして2月は、1月に書いたことに背ビレや尾ヒレを付ける感じで膨らませました。また友人からのメールに気付きをもらったので、大切なことを追加し始めました。
そうすると、まさに発酵が始まって自分の頭に中にグニャグニャと混じっていたことが、いいあんばいに整理できてきました。それが見出しの図です。
土台としては自分自身はいったい何なのか? それを説明できるのは、自分が負ったコンプレックスな心情。主に周りの人から気付きを与えられた、いくつかの出来事。主に僧侶の法話や講話から提供された、ありがたい人生の味わい。そして仕事上出会った方からの疑問を自分であらためて考えた事です。
これらを note の仕組みに添って、5つのマガジンに収めることにしました。