ミニマリストが10年履いたビルケンシュトック
ビルケンシュトックがついに壊れた。
マンションの階段を降りていたときに、足元がズルッと滑る感触。
今日は雨も降っていないし変だなーと思って履いていたサンダルを見てみたら、鼻緒の付け根のところから見事に剥がれてしまっていた。
なぬー。ビルケンもついに壊れたか。
ドイツのサンダルは頑丈だった。
ドイツの車は頑丈というイメージがあるが、サンダルもどうしてどうして、かなり頑丈で長持ちしてくれた。
かれこれ10年は履いたなぁ。もちろんミニマリストが何足もサンダルを持っているわけもなく、これ1足を履き続けた。
さすがはドイツ。頑丈。タフ。無骨なルックスなのもポイントで、飽きがくることなく履き続けられる。こういう職人的なものが好きなんだよね。
考えてみると、
「ビルケンシュトック」とは、なんてドイツらしい響きなんだろう。
今まで考えたことなかったけど、たぶんドイツのものだろうなと思って調べたらやっぱりそうだった。シュトックの部分がドイツっぽいのかなぁ。
「シャウエッセン」もすごくドイツっぽい。でもあれは日本ハムの商品で日本製。ドイツ語の「シャウ(観る)」と「エッセン(食べ物)」を合わせた造語だそうで。へー勉強になった。
やっぱり次もビルケンを買おうかな。
サンダル無くなったなー。どうしよう。
夏もそろそろ終わるっていうこの時期にサンダルを新調するのは気が引ける。ないと困るかなぁ。そんなすぐに履かない気もする。もう少し考えようかな。
でも買うとしたら、次もやっぱりビルケンかなぁ。
これを買えばまた10年は大丈夫か。そう考えるといい買い物よね。
色はなんと言ってもブラウン。ビルケンと言ったらやっぱりこの色だよね。
ミニマリストが10年履いたサンダル。
ミニマリストの方にもそうでない方にも。
今日はここまで。
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