エンジニアになろうとしたら〇〇は絶対してはいけない10のこと
Twitterで無料で相談を受けてた頃によく聞かれていたことは「エンジニアになるためには何をすれば良いんですか?」だったと思う。
けれどしないといけないことは無限にあるし、真面目に答えようとすれば本やネットで勉強しながらブログやSNSで情報発信しながらかつインプットと同量のアウトプットもしないといけないので毎日コード書く、となってしまうしこれ以外にも書こうと思えばまだまだ書ける。
しかしエンジニアになるために〇〇だけはするな、ということならどんな人にも当てはまる共通項というか最大公約数的なことがまとめやすいと思ったのでこのnoteを書いてみた。
ジョブズも何をするかより何をやらないかが大事だと言ってたしね。
さて、僕がエンジニアになる上で、なった後でも意図的にやらないようにしてることは以下です。ひとまず10件書き出してみました。
・気に入らない仕事は受けない
・逆に気に入った仕事はお金にならなくても断らない
・興味の無い勉強はしない
・コードが書けない時は書かないで休む
・起きてる時間の半分以上仕事をしない
・作業時間を自分で決められない仕事はしない
・いつも褒めてくれない人とは仕事しない
・コンピュータをただの機械だと思わない。人として会話するような気持ちで向き合う
・先端技術はとりあえずその時分からなくても否定せずに調べる。そうすればいつか分かる時が来るから
・自分が取り組みたいと思ったテーマはその時お金にならないからと切ったりしない。興味第一で技術選定する
1つずつ中身を掘り下げてみます。
・気に入らない仕事は受けない
これは駆け出しの時はなかなか難しいのですが、大事なことです。例えば接触確認アプリのように、一人一人のエンジニアに罪はなくても結果的に不幸な結果になってしまう仕事も世の中に存在します。ある仕事の背後にあるそうした関係を見抜くのはやはり難しいですが、最初は数をこなして感覚を磨いていきましょう。
・逆に気に入った仕事はお金にならなくても断らない
自分の本当にやりたい仕事に限ってお金にならなかったりします。こういう仕事ばかりやっていると生活が回らなくなってしまうので、全体の1/3程度にしておきましょう。しかしこういう仕事にずっと関わらないでいるとなんのためにコードを書いているのかわからなくなります。
・興味の無い勉強はしない
お金になることがわかっている技術であろうとも、です。「気に入らない仕事は受けない」と似ています。好奇心が死んだ時はコードが書けなくなる時です。
・コードが書けない時は書かないで休む
コードが書けない時は自分の中が空っぽになっている時です。遊びと休息とそのあとにインプットが必要です。無理にコードを書こうとするとプログラミングが嫌いになってしまいます。
・起きてる時間の半分以上仕事をしない
フリーランスだからこその発想です。空き時間を全て仕事で埋めると心のゆとりとインプットがなくなるのでやがてコードが書けなくなります。
・作業時間を自分で決められない仕事はしない
これもフリーランス特有のルールです。これをするためにフリーランスになっているのでマストです。朝はポンコツなので仕事を投げないでください(懇願)。
・いつも褒めてくれない人とは仕事しない
意外と大事。これを守るとモチベーションがうなぎのぼりです。
・コンピュータをただの機械だと思わない。人として会話するような気持ちで向き合う
人間は難しい概念や機械を擬人化することで親近感を覚えてとっつきやすくしてしまう生き物です。PepperくんがAIを身近にしたことを思い出しましょう。
・先端技術はとりあえずその時分からなくても否定せずに調べる。そうすればいつか分かる時が来るから
これを心がけていると3年後にあなたを救う命綱になります。僕がそうでした。
・自分が取り組みたいと思ったテーマはその時お金にならないからと切ったりしない。興味第一で技術選定する
「逆に気に入った仕事はお金にならなくても断らない」と似てます。メインで使う言語は書きやすさや、同じ言語を使っている開発者の雰囲気などが自分にあっているものを選びましょう。
わかるなーと思ったらスキとTwitterで引用RTしてください。絶対見にいきます。