【宅建士試験】権利関係 第二コース 制限行為能力者
成人式を迎える方々、おめでとうございます。
成人式前日(2023年1月8日)に制限行為能力者の勉強記録を公開していきます。
制限行為能力者
制限行為能力者って誰のこと?
権利能力、意思能力を有するが行為能力が不十分である方々を指すのですね。
未成年以外にも、精神上の障害をお持ちの方々を悪者から守るために制限行為能力者。
未成年の時に、親の承諾が必要なことを再確認させられました。私が子供の時に、ブックオフなどに漫画本を売りに行くのに毎回手間かかるって思ってましたが、法律で決まってたんですね・・・・(安い金額で買取を行う、ブックオフなどは今でも悪者っぽいと思ったりはしますが・・・)
問題集の解答の正解率は、100%(意味付けもできて〇でした)
権利関係の問題を解答する時に重要としているポイントは、
民法の勉強を法学部出身者に確認したところ、
「問題文中の弱い人が救われる状態が記載されている枝が正解だよ」ってことを言われました。
法律の基礎的な考え方は、「利益衡量」らしいです。
裁判所にある女神が、秤で善悪の判断を行うことらしいです・・・女神の話を急にされても知りません。
まとめ
法律を学んでいくと、社会のルールが法律を守っていることを再認識させられました。
大学の授業では、理系学部でも一般教養として、民法などの法律教科を受けれたら良かったのに・・・って感じた今日この頃。