#9 不妊治療 [タイミング法1]
前回検査を受けて、結果は
LHの値(排卵を促すホルモン)>FCHの値(卵を育てるホルモン)
で
卵を育てるホルモンの値が少なめでした。
周期も長く、不妊期間も長いことから
早速治療に入ることにしました。
まずはタイミング法です。
薬を服用し排卵を促します。
服用したのはクロミッドという薬で
排卵誘発剤です。
クロミッドには、
◯排卵の誘発
◯排卵数の増加 (*双子ちゃんができやすい)
◯月経周期の安定
の効果が期待できます。
月経が始まって(完全に体温が下がってから)5日目から服用するものです。
初めて服用する薬だったので、
5日間、毎日寝る前に半錠服用しました。
私は特に副作用を感じることなく服用できました。
次回の予約は月経が始まってから2週間後に取り、
血液検査でクラミジアと男性ホルモンのチェックをするとのことだったので採血して帰りました。
月経が始まって2週間後の受診では、
まず、前回採血して検査したクラミジアと男性ホルモンの値は問題ないとのことでした。
そして、排卵の状態を先生に診てもらいました。
「まだ1センチくらいだからあと5日くらいかな。」と言われて、
そんなに正確に排卵の日にちがわかるんだ!
と驚きでした!
調べてみると、
一般的に卵胞は、月経後から10mm未満では1日に約1mmずつ大きくなり、10mm以上になると1日に約2mmずつ大きくなるそうです。
そして、18~20mmで排卵することが多いとされているとのことでした。
「あと5日後くらいにタイミングもって、そのくらいに次受診してください。」と言われました。
タイミングは4日後(月経から18日後)と6日後(月経から20日後)にもちました。
予約は7日後(月経から21日後)に取り、受診しました。
排卵の様子を見てもらうと、
「しっかり排卵したあとの状態になってるし、
タイミングも取れてて、
(粘液検査の結果)精子もちゃんと泳いでるよ!」
と言われて希望が持てました。
「次は生理が来なければ3週間後に予約取って、
生理がきたらまた処方するから5日までに予約取ってね。」と言われました。
妊娠してるといいなぁー。
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