SAOシリーズのゲームについて簡単まとめ

 SAOシリーズは2020年、今年ハマり、すごく好きになった作品。私は特にヴァーチャルの世界に対して憧れを持つ人間なのだが、ここで繰り広げられる冒険は本当に心が踊った。ということで今回はゲーム最新のリコリスをクリアできたのでSAOシリーズのゲームについて簡単に纏めてみる。

1.原作とゲームの違い

 SAOは主に小説、アニメ、ゲームと3つに分かれている。小説とアニメストーリーや登場人物ががほぼ一緒だが、ゲーム版は違う。ゲーム版は完全オリジナルであり、登場人物も原作と比べて多い。大きな違いはゲームオリジナルのヒロインが多数いることだと思う。

2.コンシューマーまとめ

■ ソードアート・オンライン -インフィニティ・モーメント(IM) 
機種:PSP
概要:アインクラッド75層~100層を攻略、初代コンシューマー

■ ソードアート・オンライン -ホロウ・フラグメント(HF)
機種:Vita PS4 Steam
概要:上記IMをベースにホロウエリアが追加されたゲーム。ほぼ移植だが、ゲームの序章については簡略化されている。ただし、ストーリー的に1作目といっても間違いではないのでSAOを追っかけるならここからでよい。

■ ソードアート・オンライン -ロスト・ソング(LS)
機種:Vita PS3 PS4 Steam
概要:アルヴヘイム・オンラインのアクションRPG,
HFと並行で作っていたとのこと。ストーリーはHFからの続きとなる。原作フェアリー・ダンスの絡みは一切なく、アルブヘイムオンラインの世界観のみ採用されている。ゲーム版としては2作目といえる。

■ ソードアート・オンライン -ホロウ・リアリゼーション(HR)
機種:Vita PS4 Switch
概要:HFをベースとして正当な進化を遂げた過去含めて一番の人気作品、ストーリーも漫画化されるほど。舞台は再びアインクラッド(オリジン)。何故かPC版は海外版のみ。ストーリー的に3作目となる。

■ アクセル・ワールド VS ソードアート・オンライン 千年の黄昏
機種:Vita PS4
概要:アクセル・ワールドとのコラボ外伝ゲーム、ゲーム版ストーリーとは関係なく、本当に外伝的な位置付け。

■ ソードアート・オンライン フェイタル・バレット (FB)
機種:PS4 Xbox One Steam Switch
概要:ガン・ゲイル・オンラインのTPSゲーム。UE4で作られているのが特徴。この作品だけ作った会社が違うため、色々細かい点で違う事が多いのだと思われる。HF、LS、HRの続きとなっているストーリー的にいえば4作目にあたる。

■ ソードアート・オンライン アリシゼーション・リコリス
機種:PS4 Xbox One Steam
概要:ゲーム版の最終章といわれているリコリス。(本当に次回作を作らないのかは定かではないが・・・。)公式発表通りアンダーワールドのアドミニストレータを倒すまでは一緒でその後のストーリーはゲームオリジナルとなる。過去4作と比べてストーリーやノベル的要素はどの作品よりもクオリティが高く、面白い。

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