親にバレずにバイトする方法
ゲームの課金や旅行、欲しい物など学生にとってお金はいくらあっても足りませんよね。
しかし親にバイトを禁止されていたり、成績の関係でいい顔をされなかったり、なかなかバイトができない人もいるのではないでしょうか?
私自身も親にバイトを禁止されていて、こっそりバイトしています。今回は私がどのようなことに気を付けているのかを紹介させていただきます。
1親はなぜアルバイトを禁止しているのか
親がバイトを禁止する理由は主に3つあります。
1)成績への影響が心配
おそらくこの理由が一番多いのではないかと思います。実際に私の友人にバイトのし過ぎで単位を落とした子がいます。もともと取りにくい単位でも親には「バイトしてたから」という目で見られてしまします。
学生は勉強が本業なので、バイトばかりで成績を落としてしまうとこの先の人生にも影響します。バイトする際にはシフトや働く時間が学習時間に影響しないか確認し、成績を落とさないように気を付けましょう。
2)学校がバイトを禁止している
高校生や専門学生に多いと思います。
禁止していても隠れてバイトしている人はたくさんいます。しかし高校生は親の許可が必要だったり、見つかった時に対応が大変ですよね。
私の通っていた高校はバイトがバレると停学させられる学校でした。学校によって対応の仕方が違うので、先輩や先生に確認してみるといいと思います。
3)ただ単に気に食わない
私の親がこのタイプなんですが、自分よりも子供が楽しい生活をしているのが気に食わない親もいるんですよね。
このタイプの親はどんなに説得しても無駄なので、今すぐバイト始めちゃって良いと思います。高校生の方は、面接の際に店長さんに相談してみましょう。
2.バレずにバイトする方法
私の自己流にはなりますがいくつかポイントを紹介しますね。
1)急に生活リズムを変えない
休日や空きコマを使ってバイトをすると思い
ますが、いつも休日家にいる人が急に出かけるようになったら怪しまれます。まずは週に1~2回でシフトを入れて、徐々に増やしていくといいです。
時間もいつも帰宅する時間に合わせて帰れるようにすると、言い訳に学校や部活、サークルが使えるので楽です。
2)バイト関係の物をしっかり管理する
バイト先からは書類や名札、制服が配られます。親の目につく場所に置いたり学校で落とさないように気を付けましょう。
制服を洗濯するときには親のいない時を狙って洗濯したり、コインランドリーを使うとバレにくいです。
個人的に一番気を付けているのが契約書と給料明細書です。日付けが入っているので「前のバイトのやつ~」みたいな言い訳が絶対にできないです。
3)お給料の額に注意
年間で103万円を超えると所得税がかかるのは皆さん知っていると思います。実はこれには落とし穴があって、親の勤務先にもよりますが、月給が88,000円を超えた場合も所得税がかかります。
また自治体にもよりますが100万円近い収入があると、住民税の支払いが発生して自宅に書類が届きます。
年末調整、確定申告といった手続きが必要になってくるのでお給料には注意してシフトを組みましょう。
4)お金の使い方に気を付ける
高級なものを買ったり、頻繁に旅行に行ったりという行動があると怪しまれてしまいます。
実はバイト先が私達に給料を渡す際に行政に給与支払報告書を提出していて、これには給料をいくらもらっているのかが記載されています。通知が来たりはしませんが、親は見ようと思えばいつでも見られるので、不振に思われないように十分に注意しましょう。
3.バレにくい職業
私が実際に働いたバイトの中からバレにくいと感じたものを紹介します。
1)コールセンター(短期)
夏休みの時に短期で応募していたところで働きました。
涼しいオフィスで座りながら、マニュアル通りに対応するので初めての方でもすぐに慣れると思います。学生から年配の方まで様々な方がはたらいていました。シフトに融通が利かなくて週3から5日の所が多いです。
絶対に親や学校の人に見つからないのですごく安心でした。
◎電話対応や人と話すことが好きな人、シフトに多く入れる人に向いていると思います。
2)飲食店のキッチン
バイト禁止の高校生時代にキッチンで働いている友人が多かったのですが、全員バレずに卒業出来ていました。
シフトに融通が利くのと給料が高いところが多いので、少ないシフトで稼ぎたい人にピッタリです。
更衣室の位置によっては私服や持ち物に臭いが付いてしまったり、お店によっては喫煙許可の所もあるのでお店の情報をよく確認しましょう。
◎覚える料理が多いので、普段から料理に触れている人におすすめです。
3)イベントスタッフ(単発)
単発なので自分の働きたい日にシフトを入れられるのと、一日のお給料が高いところが多いです。ライブ会場でグッズ販売をしたり、試験会場の案内をしたりと業務内容は様々です。採用方法は会社によって登録会だけだったり、審査があったりと様々です。会場までの交通費が自腹だったり会社持ちだったりするので確認大事です。
終了時間が遅いとこが多いので会場が遠いと帰りが遅くなって怪しまれるかもしれないです。
◎その場に応じて対応できる人や、最低限の礼儀がある人、マナーを守れる人におすすめです。
4)塾講師
小学生の担当をしていました。
ほとんどの塾が大学生以上が応募出来て、テストと面接に合格すると採用されます。テストは塾にもよりますが、高校入学前の中学生レベルの問題が多いみたいです。小学校低学年だと問題が簡単なので教え方のコツさえつかめれば何とかなります。
親も学校の人も絶対に来ないので安心でした。塾長によって合う合わないが決まってくるので、その塾の口コミを確認するといいです。
◎人に教えるのが好きな人や、人と関わることが好きな人におすすめです。
最後に
ここまで読んでいただきありがとうございます。実は一回だけバイトをしていることがバレてしまったことがあります。急に出かけるようになって怪しまれたのがきっかけだったので、最近はバイトがない日も出かけるようにしてます。あと学校があるって嘘ついたりして誤魔化してます(;'∀')
親にバレると本当に面倒くさいので十分に気を付けてくださいね。お互い楽しい学生生活を送りましょう!