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ポルノグラフィティを推したい! | 2025年現在私が無限リピートしている最新2曲
こんにちは。ベルギーワッフル男です。
今日は私の愛してやまない『ポルノグラフィティ』の『最新2曲』を紹介したいと思います。よかったら聴いてみてください!
はじめに:ポルノグラフィティは今が全盛期!
2020年、ポルノグラフィティはデビュー21周年を迎えました。コロナ禍の配信ライブにて、ボーカルの岡野昭仁さんは力強く宣言してくれました。『ポルノグラフィティ、全盛期は、これからです!』
その宣言通り、ポルノグラフィティは今なお全盛期を更新し続けているのです。まさに脂が乗りまくった今、あなたに改めてポルノグラフィティを聴いてもらいたいのです。
導入:ポルノグラフィティの新章開幕を告げた『暁』
導入としてまず紹介したいのはこちら。
2022年にリリースされたアルバム『暁』。
そのリード曲『暁』。
この曲はギターの新藤晴一さんのラジオで初公開されました。その時の衝撃は今も忘れられません。
みなさんにとって『暁』とは、どんなイメージでしょうか?
私は『おだやかでゆったりと、朝日が差し込んで、目覚めのコーヒーでも飲みながら』というイメージをぼんやり描いていました。
なのでポルノグラフィティの新曲『暁』も、きっとゆったりとしてちょっと晴れやかな曲かなと想像していました。
そしてその予想は完全に外れたのです。とても良い意味で!
あゝ 大地に膝ついたままで天を仰ぎ
弱き者よ どれほど待っている? 暁
ゴリゴリのハードロックでした!
『弱き者=私たちの弱き心』は問われているのです。
『お前はどれほど暁を待っている??一体どれだけ本気で暁を待っている??』
この曲はポルノグラフィティの新章開幕を告げる曲でした。
同時に、『ここからが全盛期』とはリップサービスでも何でもなく、本気でそう宣言していたのだという証明でもあったのです。
私はこの曲で目がハートになってしまい、新章ポルノグラフィティに一生ついて行くことを改めて決めたのでした。
2025年の今聴いてほしい最新2曲
2024年に2曲リリースされました。
その2曲、どちらもおすすめです。
是非この機会にみなさんに知ってもらえたら嬉しいです。
1. 『解放区』
1曲目は『解放区』。
作詞:新藤晴一/作曲:岡野昭仁。
我々が今生きているのは『光の国』。
希望を持って、夢に向かって、明日を信じて生きていこう。
でも、それが重荷になるときもある。
そんなときは『夜の国』においで、と優しく受け止めてくれる一曲。
たとえわずかな一歩でも 進むことだと
光の国では言うだろう
それさえできない夜はここにおいで
そして、『夜の国の女王』は民衆に対して呼びかけます。
この国は終わらない 私とお前が
ここにいる限り 終わりはしない
・・・これ凄くないですか?
『この国』とは、作中の『夜の国』を指しているわけですが、『我々の生きる日本』も意図されていることは明らかです。
今の時代、日本は元気がないとか、この国はもう終わりとか、そんな声が聞こえます。そんな中にあって『この国は終わらない!』と力強く歌ってくれるアーティスト。ポルノグラフィティがいる限り、この国は終わらないと、私は本気で思えてしまうのです。
2.『ヴィヴァーチェ』
2曲目は『ヴィヴァーチェ』。
作詞:岡野昭仁/作曲:新藤晴一。
→ 気づきましたか?先ほどの解放区とは作詞作曲の分担が逆なのです。ポルノはお二人とも作詞作曲ができます。作家ごとの味とか、幅の広さとかも魅力なのです。
この曲はまず出だしのギターの音色を聴いてほしいです。
とても軽快。心地よい響き。
歌詞は『奏でる』『歌声』『響き』などに焦点が当てられています。晴一さんに比べて昭仁さんのほうがどちらかというとストレートな歌詞を書かれるのですが、この曲もまっすぐ心に刺さる歌詞となっています。
もっとお気楽に力抜いて行けよ
だって強張ったままじゃ響かない
キミの声は
ちょっと深呼吸でもして力を抜くか、と思える。
30代半ばの自分にはとても書けない歌詞。
人生経験を重ねたからこそ言える『もっとお気楽に』。
キミの奏でる旋律があゝ美しい
いのちのしずくが踊るように
最後のサビ。ここはメロディラインも相まって、本当に美しいフレーズです。自分を全て肯定してくれるような、優しさに溢れた歌詞です。
まとめ
今回は、ポルノグラフィティの最新曲を紹介しました。
昔は聴いてたなあ、という方。
サウダージやアゲハ蝶は知ってるなあ、という方。
今まさに乗りに乗っているポルノグラフィティをぜひ聴いてみてください!きっと全盛期はまだまだこれからです!
ではまた!