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Ambrosia - アンブローシア -
こんばんは。id_butterです。
高校生くらいの時に、成田美名子さんという方が書いた漫画をたくさん読んだ。タイトルは、その中の「ALEXANDRITE〈アレクサンドライト〉」という漫画に出てくる女の子の名前だ。
アンブローシア。
なんて優雅な名前なんだろう、と憧れていた。
で、昨日ふとどういう意味なんだろう、と思いついて調べた。
アムブロシアー(古代ギリシャ語: ἀμβροσία, ambrosia)は、ギリシア神話に登場する神々の食べ物である。古代ギリシア語で「不死」を意味している。
通常、神々の飲み物はネクタール (νέκταρ) と呼ばれて区別されるが、文献によっては混同されているほか、飲み物を指してアムブロシアーと呼称している場合もある。
本来は神々の食べ物であるが不死の効力を持つため、アキレウスはアムブロシアーを軟膏として用い、塗り残されたアキレス腱部分を除いて不死身の肉体を手に入れたという[1]。また、デーメーテールがデーモポーンを不死の存在にしようとした際にも、アムブロシアーを軟膏として彼の身体に塗っている。
へー。
こんな意味だったんだ。
なんか、神々しい。
(お気づきの方もいらっしゃるでしょうが。)
びっくりしたのは、この後。
この花というか、植物というか、が日本でなんと呼ばれているのか。
じゃじゃーん。
英名:Ragweed
分類:キク科 ブタクサ属
学名:Ambrosia artemisiifolia
別名:ブタクサ(豚草)
誕生花:12/5
花言葉:幸せな恋、よりを戻す
…!
ショック。
ブタクサ?
豚草?
(二回言いました。)
え?
ススキの天敵とされる、例のあれ?
アレルゲンとしても名高い、あれですか?
日本の植物学会?のネーミングセンスを疑う。
まぁ、オオイヌノフグリとかヌスビトハギとかニセアカシアとかさ、過去にも色々あったけども!!!
神々の食べ物を、「豚草」とはやりすぎではなかろうか。
……それだけです、言いたいことは。
えぇ、それだけです。
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