札幌で大変お世話になっている共創チームメンバーの方から声をかけていただき、朝から講演の仕事でした。
私を主催者さまと繋いでくださったのは札幌で保険のお仕事をされているTさん。私と初めて出会ったのが2008年7月1日だったと、紹介のところで話でくださいました。
明確に覚えていらっしゃるのは、札幌時計台講演会という、記念すべき講演だったからでしょう。ちなみに私は札幌時計台講演は覚えていますが、具体的な日時は忘れていました。
Tさん曰く、「実は私は高萩さんのことは知らなくて、もう一人の方の講演を聞きに行ったのです。」
そう、私は前座でした。
前座大歓迎。
ドリフターズも前座でした。ビートたけしも前座でした。
前座って後ろに主役が控えているから、インパクトを出しすぎてはいけません。存在を消しつつ、場を温めるのが役割です。
そこで前座の私に興味を持ってくださってから、10年を超えるお付き合い。何がどう転ぶかわかりません。
そういえばテレビ東京系列「ガイアの夜明け」も私はリッツ・カールトンの前座でした。後半、メインのリッツ・カールトン東京オープニングの番宣みたいな番組の前座、そんな立ち位置で紹介されたのを記憶しています。
(その時の映像、見られませんか?と聞かれるのですが著作権が厳しく・・・)
前座からのご縁、そして早起きは3億の得(徳?)。
早起きが好きなわけではありませんが、目覚ましが鳴る前に目がさめる年頃でもあります。
テレワークでスーツを着る機会が激減しました。私、何気にネクタイが大好きなので、朝からピリッと赤いネクタイでZoomに向かえて幸せなひと時でした。
テーマは「いい旅のススメ」。
バリアは自分の心の中にある
旅は行きたい時が行きどき
明日の健康が約束されている人はいない
そんなお話しをさせていただきました。
私は全国的にほぼ無名ですし、(ガイアの夜明けの時はあちこちで声をかけられたけど)まだまだ、知ってもらう必要があるなと感じた次第です。
基本、引きこもり系ですので、人前で話すのはあまり得意ではありませんが(本当です)話せと言われれば30分でも1時間でも5時間でも止められるまで語り続けます。
私は講演や研修は「エネルギーの交換」だと考えています。一方的に話すのではなく、聞いてくださる方との心の対話が価値なのです。私で良ければ、いつでもお声がけください。
高萩徳宗・研修講演専用サイト
https://tinyurl.com/4ypvzc76
<追伸>私の講師料を見て「うちは絶対に無理だ」と諦めてしまわれる方も多いです。私は「おまけや値引きはサービスじゃない」が信条なので、「もう少し安くなりませんか」と言われたらお断りしますが、
予算のご相談には柔軟に対応しています。
この違い、わかりますか?
値引きはお断りしますが、ご予算の相談には柔軟に対応します。
足の悪い男性が「お風呂に入れてくれますか?」との問いに、
「入浴介助はしませんが、一緒にお風呂に入って背中なら流します。」
「車椅子の介助はお願いできますか?」との問いに、
「介助介護はしませんが、車椅子なら喜んで押しますよ。」
禅問答のようですが、講演や研修は依頼する側とされる側の相互の関係性が大切です。謝礼はもちろん大切な関係性のひとつですが、
私が講師としてもっとも嬉しいのが、「フィードバック」があることです。
今日、講演をお聞きいただいた方から、今も、次々と「感想」が届いています。質問もメールで届きました。講師冥利に尽きます。
大会場で高いところから1000人の方にお話ししても、その後、あっという間に送迎の車に乗せられて会場を後にする。こんなさみしい講演会も経験しています。
Zoomの良いところは、遠隔地でも瞬時で繋がれること。
でも、やっぱりリアルで開催したいですよね。
旅のYouTubeサブチャンネルを準備中です。良かったら、こちらもチャンネル登録をお願いします。登録1000人になると、こちらもライブが開催できます。
https://www.youtube.com/playlist?list=PLmy_D7tQ91DXdQVQVFRIKDdWYXspzqLL8
今日も良い一日でありますように。
高萩徳宗
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?