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Apple Thunderbolt Display 復活
Appleの2011年に発売されたThunderbolt DisplayなのですがこれデザインもAppleらしくてしかも色味も好みだったので発売から少したってソフマップで中古で6万ぐらいで購入しました、1年ぐらい使った時に画面が真っ暗になりパネル逝ったかと思い修理に持って行きました(ソフマップの保証に入っていたので)
修理完了とのことで引き取りに行くとなんでもAplleのリコールが出ていたらしく無償交換でした!お、これは得したということでしばらく使っていました
基本私はMacBookProでクラムシェルで使っていますので日常使いなわけです、デザインや色味が気に入ってと言いましたが難点もありまして輝度を最大にすると信じられないぐらいの熱を全面左下の排熱口から熱風を吹き出します、作業部屋が防音施工されて密封されているとはいえ夏場はやばいのです(冬は逆に快適です)
そんな適度な距離感で付き合ってきたサンボルディスプレイもいつしかケーブル先端の被覆割れが出てきました、この頃は特に気にしていませんでした
しばらく使っていると解像度が急に下がったり、サンボル接続のオーディオ・インターフェースのドライバーが外れたりして「おかしいな」と思っていました・・・がこのケーブルの断線がすべての不具合の原因だと後から知りました。
さてどうしたものかとネットで調べていると一律4万で修理しますとのこと・・・うーん送らなきゃいけないし4万か〜と思っていると株式会社エスエスアイ・ラボさんのこんなHPの記事を発見!!あれケーブルだけ売っているのね!!ということでAmazon調べてたらありましたよ〜
とはいえ交換する手順見ているとなかなかハードル高しと思い躊躇していました、が前述のトラブルが増えてきて作業止まることが頻繁に起こりさすがにこれはまずいなと思います早速ケーブルを注文、当然翌日届くわけです
もう交換するしかないということで必要なもの(工具を揃え)いざ交換
必要なもの1)ディスプレイ外すための吸盤 2)中のビスを外すための専用トルクスドライバー多分T-9とT-5(これは内部のサンボルケーブルを押さえているカバー外すためだけ)あとこれ重要なのがうちは専用のディスプレイアームつけたままの交換だったので比較的楽にできました、がバックパネル外すと重みがなくなり跳ね上がるのが笑っちゃいました
さて交換になります確認しながらやったので50分かかりましたが慣れている人なら40分以内でやれるでしょう、一番難しいところはマザーボードに接続されているコネクターを外すところでした・・・一つうまく外せずに「やっちまったか」と思いましたがなんとか接続には問題なさそうだったので良かったです
というわけでタイムラプス動画作ってみましたのでご参考になればと思います
リコールの際バックパネルを交換したことでまだまだ使えると確信したのでケーブルごときで新しいのを買うのはなんかなので良かったです
かつてiMacのHDD交換をたくさんやった経験が役にたちました
Appleは純正ディスプレイ復活しましたが結構な価格(性能からすれば安いぐらい)ですが私的にはオーバースペックだったのでこのお気に入りのサンボルディスプレイがまだまだ使えるのはうれしい限りです!!