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クリアソン新宿 vs ミネベアミツミFC

自宅から10km弱ぐらいの距離感の西が丘。
自転車で運動がてらにいくのが便利すぎるんですよね( ・`д・´)


いわゆる裏天王山

JFL全16チーム中、14位と15位の直接対決。
残り2試合だし勝ち点は14~16位まで22で並んでる状態。
そんな中での直接対決。
負けたほうのダメージがデカすぎる。シビれますね。
お互いここで負けたら厳しくなるって試合で勝てなかったが為でのこの順位なので、お互いのサポーターは気が気じゃないだったことでしょう。

多分お互いがこんな感じ

ただ会場の雰囲気は殺気立ってるとかはなく、全力で応援するぜ!って気持ちがいつもより強いぐらいで、大変良い雰囲気。
結構カジュアルに見に来る方も多い新宿の良いところじゃないかな。
ていうか選手へのブーイングが全くないので、大変気持ちよく観戦出来るんですよね。
Jリーグのチームもこうなってくれないですかねぇ…。会場の雰囲気として…。

結果は前半2得点したクリアソン新宿が逃げ切って勝利

前半風上にたったミネベアミツミが7割ぐらい攻めてたんですが、少ないチャンスをモノにしたクリアソン新宿が2得点。
わかんない。サッカーわかんないよ。
1点目は左サイドライン際で受けた相澤さんが、縦に出したボールから。

大崎さんが反応して突破しようとしたところを相手がファールで止めてFKゲット。

この後倒されてFKゲット

FKを中山さんが蹴ってそれを大崎さんがバックヘッドして、そのままゴールに吸い込まれていきました。

いいところに飛びましたね
この得点した瞬間のワーッってなるのが心地よい

ロアッソ熊本のJ2昇格が掛かった岐阜戦で、坂本さんが先制点キメたときの感じですかね(ロアッソ熊本サポ以外には分かりづらい例え)

ゴールセレブレーション
キタジさん慕われてるな

皆でメチャクチャ喜んだ後、小さくしかし力強くガッツポーズしてた大崎さんが印象的でした。
この試合にかけてた想いが小さくなかったことが良く解りますね…!

2点目は相手の最終ラインに池谷さんがプレッシャーかけて、そこでこぼれたボールを齊藤さんがドリブル突破してゴール前へ。
ちょっとトラップ長くなった気がしたけど頑張って追いついたところで、相手GKが突っ込んできて倒されてPKゲット。ギリギリのタイミングでしたね。
相手GKにはイエロー提示。

PK開始合図の笛がなったら即シュート。早い。
神代さんのPKが間合い超長いんですが、その対極に位置する早さ。

超速PK過ぎて入った後しか写真撮れてなかった
齊藤さんのガッツポーズ
からの超笑顔
ゴールセレブレーション
結果的に勝ちを決定づけたゴールになりました
チームの、そしてキタジさんのピンチを救った一撃
この試合を勝ちに導くゴールをキメた2人の抱擁とても良かった

後半に1点返されるも、その後は失点を許さずに2-1でクリアソン新宿の勝利。
試合終了直後に守備陣が全員座り込んでしまったところに、持てる力を出し切った感じが伝わってきます。
開幕辺りから比べて守備がとても粘り強く出来るようになってるのも、成長したなーって感じました。

よく守りました

最下位の横河武蔵野FCも敗戦したので、勝ち点差3つけて最終節に臨めます。これはデカいし、降格の可能性がかなり減りました。
得失点差が5あるので、勝ち負けの他に大量得点とか大量失点がなければ逃げ切れそう。

一番左が勝ち点、右から3番目が得失点差

試合後に相澤さんが結構長い時間ガッツポーズしてたのがとても良かった。
選手がどれだけ勝ちたかったか…。

ホーム最終戦セレモニー

始まる前の選手の笑顔が、どれも良すぎて良かった( ˘ω˘)
語彙力がないのは基本仕様ですので諦めてください。

ロアッソ熊本ユースで一緒だった上野さんとの勝利の分かち合い。
とても良い光景で一生見てられますね。

仲良すぎィ

セレモニー後にピッチ脇を希望する観客が歩いて、選手やスタッフとハイタッチ出来るという超太っ腹なファンサービスが発生。すげぇ。
ロアッソ熊本では一切したことないファンサが、クリアソン新宿で叶えられるとは…。人生とは何が起きるか判らないです。
結構最後の方で行ったため時間がおしてて、立ち止まったりしないでねって公式からのアナウンスがあったので、基本ハイタッチでサッと通ることを心がけて。
元ロアッソの選手とか、今年の高尾山登山イベントでご一緒した小池さんとかにちょっと長めに挨拶して来ました。
覚えてていただけて何よりです。これはファン冥利に尽きますね。

キタジさんには南雄太引退試合観に行くこともお伝えしました。
選手としてプレーする姿が見れるのが楽しみです。

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