チビリンピック2023 JA全農杯 決勝大会 2日目
第3試合 FCガウーショ戦
試合会場が小机AからしんよこフットボールパークAに変更になってたのに気が付かず、小机Aの観客席に陣取ってたのは私です。
キックオフ15分前に気がついて、急いで移動しました( ˘ω˘)
日産スタジアムの反対側にあるところなので、ギリセーフ。危なかった。
さて、お互い1,2戦を落としてる状態での対戦です。
両チームとも予選敗退は決定してるのでモチベーション保つのが難しいかなー?って思ってましたが、選手はやる気満々に見えました。
最後まで戦う姿勢は大事ですね。
試合開始前にキャプテンマークを腕に巻くのを手伝ってたけど、なんか納得いかなくて何度も巻き直してるのが可愛かったです。
最終的にはコーチの人が巻いてあげてました。
立ち上がりはFCガウーショが優勢だったかなと思います。
ゴール前まで運んで、2回ほどシュートまでいけてたので。
これは試合を通しての感想ですが、FCガウーショはスペースにパス出すのが上手くて、ロアッソ熊本ジュニアはそこへの効果的な守備がなかなか出来なかった感じでした。
あれが決まってたら、かなり一方的な試合になったのかも。
ピンチを凌ぐことで流れを引き寄せたのか、中盤でボールカットしてすぐに最前線の9番馬場くんにスルーパスを出します。
それを収めて、飛び出してきたGKを躱してゴールへ流し込んで先制。
ロアッソ熊本ジュニアの強さが表現出来てたと思います。
その直後に相手に同点ゴール決められてしまいました。
GKが一度は防いだけど、こぼれたボールを流し込まれた感じです。
その後はお互い攻めるけど決定的なシーンまではならず、第一ピリオド終了。
第二ピリオドもお互いよく守って失点しないぞって気持ちが伝わってくるようでした。
この辺からボディコンタクトが強めになったのかも。
FKを与えられるシーンが増えてました。
しばらく膠着してたんですが、徐々に相手の左サイドの攻撃が深い位置までいけるようになって、深い位置からマイナスのクロスを中で合わせられて失点してしまいました。1-2。
その後も相手の左サイドからの攻撃を止められず、ギリギリでCKに逃げれたんですが、そのCKを頭で合わせられて失点。1-3。
3失点目は選手のメンタル的にかなりキツそうでしたが、失点直後に平井くんが相手のゴール前でのパスミスを逃さず、ボール回収→ゴールを決めて、まだやれるって雰囲気だしたのは大変良かったです。
このまま第二ピリオド終了。2-3。
即チームミーティング開始されてたので、内容の振り返りしてたのかな?
勝負の第三ピリオド。
ロアッソ熊本ジュニアは1,2戦とも第三ピリオドは優勢に進めれてたので、ここで逆転したいところ。
1点差なので馬場くんの爆発に期待だし、近くにいる親御さんっぽい方々も聞こえてくる会話内容から同じこと考えてたみたいでした。
入りは良かったと思います。シュートで終わるシーンが増えてきました。
ただ気になったのはエリア外からのシュートが多かったことかな。
エリア内まで持ち込めないのか、外からでもバンバン打って行こうって作戦なのかは分かりませんが。
その攻撃を支えるのが中盤の守備で、相手の攻撃をよく潰してました。
右側を守備してた4番の子(牛山くん?)が目立ってたかなーと思います。
9番の馬場くんもゴール前でDFからボール奪ってシュートまで持ち込むとか、どっちかと言えば優勢に進めれてたかな。
この辺で得点しときたかったですね。
その後、相手のスペースにパス出し→受けてドリブル突破の攻撃がうまくハマって、ゴール前に持ち込まれてシュートも決められ失点。2-4。
第三ピリオドで初の失点かな。相手も上手かった。
そのままタイムアップで、1-1、1-2、0-1でトータル2-4で敗戦。
結果は3連敗となったけど、通用する部分、通用しない部分がかなりハッキリ出たので、とても収穫の多い大会だったのかなと思いました。
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