2023/1/9 中山競馬場

10R 迎春S 3勝クラス 2200 芝 4日目 Cコース
【はじめに】
Cコース代わりの中山レース傾向から逃げ・先行が残りやすく、
内枠有利の馬場バイアスが想定される。
ただし中距離となるため、3角~4角から進出できる操作性がある差し馬にも注意が必要。

【枠・脚質】
逃げ先行有利

【展開】
明確な逃げ馬はいないが、コスモインペリウム、スパイラルノヴァ、ディナースタ等が逃げ候補。
コスモインペリウムが逃げた場合はかなりのSペースになる可能性あり。
昨年逃げて1000㍍通過が65.6秒だった。
他が逃げた場合でも1000㍍通過62秒前後のSペースだと思われる。

先行勢及び3角から動ける差し馬を狙いたい。

【注目馬】
8枠12番 三浦J ホウオウリアリティ (継続) ◎
2、3走前はそれぞれ新潟、中京の直線が長い競馬場で大敗、度外視。
1走前のグレイトフルS(中山2500)では16頭立ての14番から3番手を取り、
後ろからの差し馬2頭に抜かされるも3着に粘る。
今回大外を引いたが、12頭立てと前回よりも少なく好位をとれる可能性大。
前走で9着に沈んだディナースタが3人気と人気してるのに対して、
執筆時に18.3倍の7人気と嫌われているのであれば狙いたい。

4枠4番 横山武J サンストックン (継続)
今回の抜けた1人気馬、執筆時1.7倍。
4戦連続上り最速を記録しており、1勝クラスから5戦連続で入着を果たし今回が3勝クラス初戦。
東京、中山、札幌、阪神と様々競馬場で上り1位を記録しているのはこの馬の素質の高さを感じる。
馬群を嫌わないのでかかることなく中団に控え、鞍上の指示ですぐ動ける操縦性を持ち合わせているので今回のメンバーでは実力が一番ありそう。
ただし、オッズの不味さ・初の3勝クラス・中11週と崩れる可能性も十分。

7枠9番 横山和J ディナースタ (乗り替わりだが主戦) 〇
1勝クラス、2勝クラスを3歳時に連勝して菊花賞に出走。
菊花賞は速いペースの中好位でレースを進めたが失速。
アスクビクターモア以外の先行馬が大敗しているのでしょうがない。
前走のグレイトフルSも1,000㍍を61秒前後で逃げるタガノフィナーレを番手で追走した結果の大敗。さらに距離が縮む今回ならば粘りこめそう。

【馬券】
◎複勝・◎〇ワイド

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