ブラックな環境に染まりたくない・・・！～法人営業部フィールドセールス ヒロキさんの場合～ ＃私の転職ストーリー
みなさんこんにちは！ベルパーク採用広報担当の加藤です！
本日は、キャリア採用で２０１７年に入社し、当社の法人営業部で活躍する”ヒロキさん”の転職ストーリーをお届けします。
提案営業が強みで、前職の経験と自分の強みをフルに活かし、当社の仕事にもやりがいを感じているヒロキさんの転職Before・Afterです。
ベルパークへの応募や入社を検討している方にはぜひ参考にしていただきたいです！
▽今回ご紹介する社員はこんな人
・お名前：ヒロキさん
・入社時期：２０１７年１１月
・前職：物流会社のコンサル営業（約５年半）
・趣味：筋トレ（自重トレーニングがブームだそうです！）
▽これまでの経験と転職理由
前職は、物流の会社でロジスティクスのコンサル営業をしていたヒロキさん。
お客様から「この予算でこれだけのモノを●●に輸送してほしい」といったオーダーに対して、どのルートが最適か、トラック、船、鉄道、飛行機など何を使って、どこでどう輸送すればコストが下がるかをコーディネートし、お客様にプレゼンする、というような営業活動を行っていたそうです。
通常であれば大手の物流会社が契約を持っていきそうなところを、自分の提案やプレゼンで、競合他社に競り勝つといったところに大きなやりがいを感じていたヒロキさん。
数年前に四国に大手コンビニがたくさん進出したことがニュースになっていたかと思いますが、その物流を手配したのもヒロキさんなんだとか！すごくスケールの大きい仕事で、四国出身の筆者は驚きを隠せませんでした！
このように前職の仕事にやりがいを感じていたヒロキさんが、なぜ転職をしたのかと言うと、前職の会社の労働環境・コンプライアンス意識に問題があったからだと言います。
「転職をしようと思ったきっかけは、労働環境の部分です。現場仕事もやりつつ、営業職の一面も持ち合わせていたので、長い時間働いていたことも少なくなかったんです。一番長かった日で、朝の８時に出勤して夜中の２時に帰宅なんかもありましたね（笑）
それでも私自身は、実はあまり気にしていなかったのですが、年齢を重ねることで自然と立場も上がり、私自身が後輩たちに対して、ブラックな指示をしないといけないケースが増えてきて、自分の中で違和感が生じてきたんです。
例えば、ドライバーが荷物を破損してしまったとき、そのドライバーが身銭を切らなければいけない、というルールがあったのですが、「それって違うだろ」と思っていても、それが会社のルールなので、立場が上である以上、そのルールを自分がその通りに指示しなければいけなくなってきて…。自分自身の価値観とは違う、このままでは自分自身の在りたい姿からかけ離れてしまう、と感じたので、転職を決意しました。」
自分自身はクリアでいたいのにも関わらず、そうした指示をしなければいけないのはとても辛かったことかと思います。
こういった理由で、５年ほど働いた物流の会社を去ることを決意したそうです。
▽ベルパークへの応募理由・転職軸
転職活動を始めたヒロキさん。まず転職エージェントに登録をしたそうです。
転職の軸はまず「提案型の営業であること」。
「前職の営業職みたいに、何かをコーディネートしてお客様にプレゼンする・提案する、と言う仕事が好きだったんです。
商材に関しては『新しく覚えていけばいいや』と思っていました。」
お客様のご要望に合わせ、自分が商品やサービスをカスタマイズし、お客様にプレゼン、採用していただく、という一連のフローにやはりやりがいを感じていたヒロキさん。ベルパークの仕事も一緒だと言います。
「お客様からご予算を聞いて、どの端末にどのプランを適用させたら、お客様のご予算に収めることができるのか、どういった費用対効果を生むことができるのかをお客様にプレゼンして採用していただく仕事なので、扱っているモノは前職と違と考え方や営業の方法に関しては同じだと思います。」
こういった軸で紹介されたのがベルパークでした。ベルパークの面接を受け、入社を決めたのは当時の部長の一言がきっかけとなりました。
▽ベルパークへの入社の決め手
部長との面接では、前職の仕事内容や実績、転職理由を主に話したそうです。そして「今の会社のこういうところが許せないんです」という話も面接官に伝えたそうです。
面接官は、ヒロキさんの考え方や価値観に深く共感し、その場で「君と一緒に働きたい」と言ったそうで、それがヒロキさんの心に響き、ベルパークに入社する決め手となりました。
転職活動を始めた当初、３ヶ月で転職先を決めたいと思っていたヒロキさん。１００社は応募して書類選考が受かったところにどんどん面接に行こう！というバイタリティで転職活動を始め、結果２ヶ月目でベルパークから内定をもらい、ベルパークに入社することを決意したそうです。
▽ベルパークでヒロキさんが感じている仕事のやりがい
仕事のやりがい①：成果が賞与に還元されること
ヒロキさんが感じている仕事のやりがいは『営業成績が賞与で跳ね返ってくること』だそうです。営業として"売ったら売った分だけ"、ちゃんと自分に報酬として跳ね返ってくるのは、仕事のモチベーションにもなりますし、プライベートにも潤いが出ますよね・・・！
実際、実績好調なヒロキさんはなんと、２０２３年の年末から２０２４年の年明けにかけて有休を取得し、１６日間、タイのプーケットに滞在するんだそうです！費用はおよそ１００万円！
「前回のボーナスを突っ込みました！笑」
と爽快に語ってくれました！！めちゃくちゃ羨ましいです・・・！
仕事のやりがい②：お客様に自分のアイディアを採用していただけること
ベルパークの法人営業部はただ携帯電話の端末とプランを販売しているだけではなく、お客様の働き方をも変える「ソリューション商材」も扱っています。
例えば、クラウド型電話システムで有名な “Dialpad”。"Google Workspace "や"Microsoft 365"などのグループウェア。
ヒロキさんによるとこういった商品は、たいてい
「こういった商品がありますよ」
という商品紹介に留まることが多いそうで、"どう活用すればどのような効果が生まれるのか"まで訴求するのは、営業としては難易度が高いとのこと。
ですがそこをヒロキさんは、お客様の現状の働き方や、今後どのような働き方をしたいかというヒアリング結果から、お客様が描いている働き方の理想を叶えためにはこの商品（ “Dialpad”／"Google Workspace "／"Microsoft 365"）が必要です、という流れで提案するのだそうです。
そして、その商品を使っている様子や風景を上手にプレゼンしていくことで、お客様に導入を検討していただく、という営業活動を行なっているそうです。
こういった提案活動を積み重ねた結果、最近ではお客様から「オフィスの問題を全部任せたい」と言われ、「複合機」の提案を他社から勝ち取ったそうです！
お客様の抱えている課題をきちんとヒアリング・把握し、あらゆるものを動かすコーディネート力と、お客様にそれを魅せるプレゼン力があると、お客様からの全幅の信頼を置かれ、仕事の幅がどんどん大きくなるんだなと実感できるエピソードでした！
▽前職で感じていた”不”の解消はできたか？
提案営業が大好きなヒロキさん、ベルパークの仕事でもその才能を遺憾無く発揮し、仕事にやりがいを感じてくれているようです！
一方で前職で感じていた労働環境や職場環境、コンプライアンス意識の部分に関してはどうか、聞いてみました。
「労働環境はめちゃくちゃ整っています。先ほど話したように、１７連休にもできちゃうくらいなので（笑）お休みはしっかり取得できます。
職場にはいろいろな経歴の人がいて、大卒の方だけじゃなくて高卒の方もいますし、異業種からの転職者の方も多数いて、みんな非常に優秀で、意識が高くて、でも人としておもしろい人たちばかりです。上場企業で、ここまで人材に多様性のある会社は殆どないんじゃないですかね。
なのでもし学歴や経験に悩みがあったとしても、、悩む必要は全くないですね（笑）うちの会社はそういった部分も全て受け止めてくれるような器量のある会社だなと思っています。
社員が安心してチャレンジできる環境や、成果評価や能力評価と分かれていたり、プロセスの評価基準もしっかり定まっており、大手企業とベンチャー企業のいいとこ取りをしたような企業がベルパークだと思っています（笑）
コンプライアンス面でも安心して働けています。
社長も口酸っぱく言っていますが、私自身は引き続き、ビジネスマンである前に一人の人間としてあるべき姿でいる事を常日頃から心がけていて、職場全体としてもコンプライアンス意識を高く保とうと意識できていることが日頃のコミュニケーションから感じ取れます。」
仕事のやりがいはそのままに、労働環境が改善され、ますます充実した生活をされているヒロキさん！これからの活躍に期待がかかります！
▽今後の目標・展望
そんなヒロキさんに今後の展望について聞いてみると、意外な答えが返ってきました！
「今後は・・・楽して稼ぎたいと思っていて。私だけではなくて、チームとして、部全体として、稼げる集団にしていきたい、と思っています。そのためにはリードをどれだけ獲得するかが重要かなと。」
ヒロキさんの言う"楽して稼ぐ"とは、"自動的に売上が上がっていく仕組み"とのこと。
「現状、テレアポやお客様の紹介から案件化されている状態ですが、個人的にはもっとインバウンドの方を増やしたいと思っています。
インバウンドが増えると、頑張らなくてもリードは増えていくわけじゃないですか。そして商談でも、どういうトークをすればお客様が興味を持つのか、どの資料を使えば案件化するか、というところを突き詰めていきたいと思っています。誰でも案件化できる仕組みや環境があれば全員がハッピーになれると思うんですよね。自分だけじゃなくて、全体として稼げる、そんな組織にしたいと思っています。」
実際ヒロキさんはこういった想いから、自身のチームで月１回のメルマガの定期配信を始めたそうです。
「メルマガ配信は文面を考えなければいけないですし、めちゃくちゃ大変です！でもそれが最近ようやく実りが出始めていて！こういった新しい取り組みをどんどんしていきたいです！」
自分のことだけではなく、組織全体に目を向けて新しい取り組みにもチャレンジするヒロキさん、とてもステキですね！
ヒロキさんは、仕事を純粋に楽しみながら成果をあげ、その成果でプライベートを充実させているような、プラスのループの持ち主、という感じで、とても輝いて見えました！
▽こんな人と働きたい！
最後にヒロキさんにどんな人が活躍できるか？どんな人と一緒に働きたいかを聞いてみました。
「自分のアイディアをしっかり持ってる人と働きたいです。
社員として責任感を持ち、言われたことだけでなく自らの意見を持って行動している方と働きたいですね。どうすれば、もっと収益を出せるのか、どうすればもっとリード獲得できるのかなど、アイディアを持って行動している人なら活躍必須だと思います！」
ヒロキさんらしいコメント、ありがとうございます＾＾
ヒロキさんの転職ストーリーは以上です。
最後までお読み頂きありがとうございました！
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