冬の宮島夜景撮影(2019年12月)
念願叶って、宮島、厳島神社へ参拝してきました。
なぜ、紅葉も終わった寒い冬に宮島へ行ったのかといえば、マリノスユースがサッカーU18年代のトップリーグであるプレミアリーグへの昇格戦に参加していたからです。この大会、金曜日始まりで日曜日終了のため中日が観光に当てられるので、せっかくだから行ってみようと宮島行きを決意。
なお、土曜日の夜は翌日の昇格決定戦に向けた決起集会が予定されていたので、夜景を撮るなら金曜夜しかないからと初戦後に宮島へ。
宮島口からJ R西日本のフェリーで宮島へ。この日は21時ごろが満潮だったので19時過ぎのフェリーでお出かけ。しかし、冬のせいなのか?観光客らしき人が見あたらず一抹の不安が。。
宮島に着いたら、帰りの船の時刻を確認。22時過ぎまであるので大丈夫かな。なお、同じ船で渡ってきた人たちは地元の方だったようで、改札を出たらすぐ掃けて行きました。Google マップで行き先はわかるのですが、あまりに人がおらず、目的地に着くまでに会ったのは人より鹿の方が多い有様。海外に行っても夜景撮影スポットって大抵観光客が多いので、道を間違えたかと少し心配。
なんとか厳島神社入口そばまでたどり着いて一安心。石灯籠が並び、ゆったりとした風情でしたが全く人がおらず、流石に一人撮影は怖かったです。写真だと長時間露光で明るく見えますが、かなり暗かったです。とはいえ、誰もいないので不審者の心配はありませんでしたが。(暗い中で三脚抱えて写真撮ってたこっちの方が不審者扱いされても仕方がないところです)
静かな海面に反射する厳島神社を独り占めの贅沢な時間でした。
初めての場所だったので帰りのフェリーの時間を気にしてさっさと引き上げてしまいましたが、神社の向こう側からも撮ってみたらよかったな。大鳥居の修理が終わったらぜひまた行きたいです。夜景を撮るなら、宮島に泊まってのんびり、時間を気にせずに済むようにするのも良さそうです。
昼間は人で溢れる参道沿いのお店もこのとおり早仕舞い。
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