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ChatGPTで教師の業務は劇的に効率化!今すぐできる活用法4

大量の作文やレポートの添削は、教師にとって大きな負担です!
ChatGPTを活用して、その負担を軽減しましょう!

4-1. 作文やレポートの添削

例えば、生徒が書いた作文をChatGPTに「文法の間違いや表現の改善点を指摘し、添削して」と指示すれば、文法的な誤りや表現の改善点を指摘し、より分かりやすく、正確な文章に修正してくれます!
ただし、ChatGPTはあくまでも補助ツールです。
最終的な添削は、教師自身が行うことが重要です!
ある生徒が書いた作文をChatGPTで添削したところ、文法上の誤りや表現の冗長性を指摘してくれ、生徒へのフィードバック時間を短縮することができました。
さらに、ChatGPTは生徒の作文の構成や論理展開についても示唆を与えてくれ、生徒の作文指導に役立ちました。
以前は、生徒一人ひとりの作文を丁寧に添削するのに膨大な時間が必要でしたが、ChatGPTを活用することで、時間を大幅に節約できるようになりました。
そして、その分、生徒との個別面談の時間などを確保できるようになり、生徒とのコミュニケーションもより深まりました。

4-2. テストの採点補助

ChatGPTを使ってテストの採点を効率化する方法を説明しますね!

皆さん、テストの採点って本当に時間かかりますよね?

特に記述式の問題なんかは、採点にものすごく時間がかかって、他の業務がおろそかになった…なんて経験、ありませんか?

私は以前、小学校で担任をしていた頃、学期末のテスト採点に丸一日以上かかったこともありました。

何百枚もの答案を一つずつ丁寧に見ていく作業は、本当に骨が折れました。

でも、ChatGPTを使えば、その負担をかなり軽減できるんです!

ChatGPTは、客観的な採点に役立つんです。

例えば、○×問題や、穴埋め問題、選択式のテストなら、ChatGPTが採点をサポートしてくれますよ!

具体的な使い方を見ていきましょう。

まず、ChatGPTにテスト問題と解答例を教えます。

例えば、こんな風に指示を出します。

「このテスト問題(画像やテキストで貼り付け)の採点を手伝ってください。解答例はこれです。(画像やテキストで貼り付け)」

ChatGPTは、生徒の答案と解答例を比較して、採点結果をまとめてくれます。

もちろん、記述式の問題は、ChatGPTだけでは完璧に採点できません。

ChatGPTは、文章の論理や構成、正確性などを正確に判断できないからです。

でも、ChatGPTが客観的な採点をしてくれることで、教師は記述式の問題に集中できるようになります。

つまり、時間効率が飛躍的にアップするんです!

実際にChatGPTを使って採点してみた時のエピソードを話しますね。

5年生の算数のテストです。

問題数は20問、生徒は30人。

単純計算でも600問の採点です。

普通の方法だと、少なくとも1時間以上はかかってしまう計算でした。

そこで、ChatGPTに力を借りました。

選択式の問題10問については、ChatGPTに採点させました。

結果、10分足らずで採点が完了しました!

これにより、残りの記述式の問題にじっくりと時間をかけることができました。

その結果、生徒一人ひとりの理解度をより深く把握し、的確なフィードバックを行うことができます。

もちろん、ChatGPTの回答は、必ずしも完璧ではありません。

なので、最終的なチェックは、私が行いました。

それでも、ChatGPTによる採点補助のおかげで、私の負担は大きく軽減されました。

他の業務に割ける時間も増え、生徒とのコミュニケーションも以前より豊かになったと思います。

ChatGPTを効果的に活用することで、採点時間を大幅に短縮し、より質の高い教育に専念できるようになります。

皆さんも、ぜひ試してみてください!

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