コロナ時代の心理学。
また
緊急事態宣言か。
毎日のように
感染者数の更新がテレビで
流されているとこで
やっぱり
当然 いや 遅いくらいで
緊急事態宣言、でる、とのこと。
コロナは
まだしばらく続くんだろうなぁ。
自粛警察とか
県内に住んでますステッカーとか
同調圧力による
生きにくい日が始まるのかな
で
なんでそうなる?と
考えてみた。
気持ちの調子悪くて自宅にいるけど
すこし考えてみた。
簡単に考えたら
死にたくない、から出発し
死にたくない、に帰結すると思う。
コロナときたら
全くわけわかんない奴で
罹患して治っても
後遺症あったりするとか
体力がないと
罹ったら 死あるのみ、みたいに
やはり
死んじゃう、死んじゃうかも、に
繋がっていく感じが
人を動かしてるように、
思う。
息子が すこし前に読んでいた本
にも書いてあったが
なんの対策もしないで
外出しちゃう=わたしは、罹患しない。
というような心理状態を
正常バイアスというんだけど
この正常バイアスのために
コロナ罹患者が増えたりしちゃうのかな、、
新刊ニュートンでは
コロナ時代の心理状態について
いろいろな角度から取り上げられていて
割と読みやすい。
わたしが一番気になっていたのは
コロナに罹ってごめんなさい、みたいな報道だったんだけど
自己責任とか自業自得についても書かれている。
こう言っていいかわからないけど
万全を尽くしても
避けられない時もあるし
正常バイアスでないけれど
なんの対策もしてないにもかかわらず
コロナにかからないこともあるだろう。
仕方ないですまして
死んじまったらどうすんだよ、と💢の人も
少しだけ
きもちにゆとりをもてたらなぁって
わたしは思う。
もちろん
自分は大切 なんだけど
気持ちに潤いを
持つことで
誰かを責めたくなることが
減るかなって。
そしたらさ、
県内に住んでますステッカーは、要らないし
自粛警察とかなくても
飲食店を利用する人たちも
自ら考えて
自粛したりするんじゃないかなぁ。
あまいかな?
あと
心の拠り所があるのとないのとでは
やはり
人に対する器の大きさも変わってくるのかなって
思ってる。
カルトやスピの人に頼らないでも
自分の気持ちを自分で大切にできたら
よいよね
今こそ、読書だね。
読書から得られる
想像する力が
今一番必要なんじゃないかな。
あ
日頃からの読書で
想像力をつけとけば
いま
誰かを責めたりしないのかも、しれないよね。
と
考えた。
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