確認するとかしないとか
大西恵子@機能改善士®️さんの、noteをいくつか拝読させていただき、自分の現状と照らし合わせて考えなきゃって思った。
昨夜わたしは、とにかく『今日』が不安で不安でまったく一睡もできず、とうとう欠勤💦いましがた、勤務先に頭痛により欠勤させていただいた。ただいま、かなり頭が痛くて横になっているが眠れないためやはり自分の不安について整理しようと書いている。いわば覚え書きのようなnoteを。
不安の原因はわかっている。2週間の夏休みに入る直前の出来事に端を発している。予算について指摘されたことだ。
私は18年ほど学校司書と司書教諭などを生業としてきている。非常勤からはじまり、私学にて司書教諭を準正社員へ。3年ほど前に東京に出て初めて派遣勤務に。学校司書責任者を経て現在は、また私学で司書教諭をしている。学校司書や司書教諭についての勤務区分(何ができて何ができないなど)理解しているつもりだったのかもしれない。
件の予算についての不安は以下の内容。今までどこの勤務でも『予算は使い切る』と習ってきた。翌年の予算に関わるからだ。
また、購入予定の本について学校司書は、提案選書のみ。司書教諭は、選書した本の購入稟議などもする。しかし、予算について引き継ぎでは、稟議は不要で購入予定の本は、自分で決めて即発注と言われた。当然、質問をし確認もした。
派遣なのでアウェイな私だから、図書館担当の教諭にみせるべきでは?と。しかし、しなくて良いと前任者。今までそうだったからと。
もちろん図書館担当の教諭に確認したが、彼女に言われたのは
『前任者と同じようにやってください』
夏休みの直前に本の購入についてジムから言われたのがあまりに衝撃的だった。
『本を買いすぎ』『幼い本が多いように思う』
『予算は使い切らない』『本は捨てない買わない』『本は資産』
目が点になってしまった。
『本は資産。本は捨てない、買わない。』
私学で準正社員だった時ですら本は消耗品だった。公立小学校中学校、都立高校でも本は消耗品だった。
なぜなら、本は内容が古くなれば子どもたちにとって価値が薄れるものつまり、文房具のように消耗されていくものだからだ。
調べ学習、探究学習となればなおさらただしい知識の書かれている本が必要だ。
学校図書館での廃棄基準も選書基準も決まっている。また、学校図書館は、個人図書館と違い保存図書館の役割はないのではないか。私学なので保存図書館について理解できる部分はある。
必要な本がないから購入してきた。
最初のリストにした時、発注する前に確認もした。
『先生方で確認とかされなくて良いのですか?』と。
『前任者と同じで』と返答された。
4月には校長にも、予算とはまったく関係ないけど司書教諭としてどこまでやって良いか尋ねた時、好きなだけやってみたら良いとお言葉をいただいた。
なるほど。見えてきた。
書いてきたらわかってきた。
・最初引き継ぎ時、予算についての引き継ぎは『自分で選び即発注』発注前に図書館担当の教諭の確認はない、と引き継ぎ。確認された方が良いのでは、と切り返すも前任者と同じでと回答。
・古い本が多く(1970から1990年代)買い替えないと授業に対応できない。
・パッとみてパッとわかる、いわゆる最初の一歩の本がない。↑こういうのは中学生向けの本までと考えているが市内1の進学高校にも入っていたし、10番内に入る都立高校にも蔵書があった。本校にはほとんどない。調べられないのでは。
・使えるだけの額の予算でないと、どこまで使って良いのかわからない。常に地雷を踏む恐怖。使い切ったらどうなるのか。私に責任があるのか。
調べ学習に使えるはずの本しか購入してないのに、しかも、様々を確認して今に至るのに、
私に責任があると言う言われ方に恐れいったのだ。
業務日誌も書いてるが、書いていないのではないかと言われたり、ひどい言われように傷ついた。
書かない人が多いのに、、
私の仕事に対する姿勢とかまったくわからない人にいろいろ言われてひどく心が折れたんだ。
真面目にやってきて
なぜこのようないわれ具合か。
予算に関わること以外になんだって
ほうれんそうもやってきたじゃないか。
もうこうなると愚痴だ。愚痴はダメだ。建設的でない。
明日勤務に行ったら
紙に書いて 次に言われた時
伝えられるようにしておこうと思う。
なんとなく整理できた。と思う。
頭痛いのは
私の勤務方法に問題があるのかな?
そうは思えないのだけど。
伝える時は
感情を入れず淡々と伝えたらよいのかな。
わたしがわるいのかな、違うと思うのだけど。
司書教諭として勤務してきた内容を、そのまま確認したり(購入方法)しなかった(予算や本の考え方)りしたのがわるいのかな。
あの時、事務の人に一方的に私が悪いという言われ方をされたから(こんなに真面目に図書館をよくしなきゃと考えて行動してきたのになんで?って思った)すごく不安で恐怖を感じたんだ。