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学習力の謎

障害者雇用とか発達障害について、毎週日曜日に書いてます。どちらかというと障害者雇用管理者向けに書いてます。たまに関係ないことも書いてます。この冒頭の文章は、ここまでテンプレです。

最近、発達障害の方について疑問に思って未解決のことです。(なので結論ナシ)

・文章を読むのが苦手ではない人がいる
・文章を読むのが苦手な人がいる
・いわゆる学力があり大卒の方がいる
・学習も苦手な方がいる

これを、「文章の得手不得手」と「大学進学有無」でマトリクスを作った時に、全てのタイプがいるように思うことが今回の謎です。

大学に行ったから頭がいい、という判断基準ではありません。大学進学には文章読解による筆記試験があるので、文章読解力が影響すると思うためです。

では、どのくらい文章を読むのが苦手なのか。

もちろん、曖昧な表現の文章であれば、それは読み解くのが苦手なのかもしれません。
ただ、今回疑問になったきっかけは、曖昧な表現でもなく、読み込む時間もあるのに最後までちゃんと読まず、冒頭の雰囲気で判断をするというケースです。
特定の一人だけの特徴というわけでもなく、複数人から観察された事象なので疑問になったところです。

このような文章読解では、入試の引っ掛け問題には全て引っかかってしまったのではないかと、余計な心配が発生するのですが、繰り返し学習する受験のための文章理解と、日々流れていくやりとりの中における文章理解は別なのかな?というのが今のところの仮説です。

引き続き要検証して理解を深めたいものです。




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