認知行動療法4 自己教示訓練(引っ込み思案向け)
認知行動療法が4回目です。思いの外続けられる自分に驚き。
4回目になったのでそろそろタイトルで内容がわからなくなるため、サブタイトルをタイトル内に明記しました。
自己教示訓練(引っ込み思案向け)
ということで、引っ込み思案向けの自己教示訓練です。私のような人見知りも知っておきたいところです。
人と関わるのが苦手な人も自己教示でマインドセットして臨むのがよろしいとのことです。
1.関わりを望むこと
2.否定的な結果についての憂慮
3.思案
4.一歩先に進む決定
5.接近
6.挨拶
7.仲間に入れてくれないか/助けてくれないか
最初はこれを言葉にしながら、そして次に頭の中で考えながら実施するトレーニングです。
少し思い返しながら想像してみると、上司に困ったことを相談しようとするとき、自然とこのような手続きを踏んでるなと思いました。むしろ、2で言われそうなことを深く考え込み、進めないことも。。
ここでのポイントはやはり2でしょう。もし断られたら?をイメージして免疫を作っておくことで、ダメージを軽減させるわけですね。
そう考えると、コミュニケーションでの失敗を笑いに変えるパターンを知る上では、お笑い・コントは非常に参考になるツールだと感じます。失敗をすべて「滑らない話」に変えるつもりでいれば怖いものなしですからね。
なんとか三日坊主を避けられましたのでまた明日第5弾を書こうと思います。