お子さんの予防接種でお悩みの新米パパさんへ


今日も「新しい日常」が終わろうとしています。

何を書こうかと1日中考えているだけでも

思考停止を回避できて刺激になりますね。

noteって素晴らしい。


昨日の記事に、5人もの方から「スキ」をいただいておりまして

みなさん素敵なnoteを書かれていたので

とても恐縮し、背筋が伸びる思いです。

ご覧頂いた皆様ありがとうございます。


とはいえ、私はただの主婦です。(っていう予防線。笑)

でも人って、みんな違って当たり前。

それぞれの個性が「ただ在る」だけなんだなと思うと

人間関係もいろいろと楽になるというかね。

気楽に読んでいただけたら嬉しいなと思います。



さて、前置きが長くなりましたが、

今日は育児の話をしようかと思います。


ある冊子で見つけた新米パパさんの育児相談について

勝手にですけど、アンサーをします。笑


関東にお住まいで4月にお子さんが生まれたばかりという

その方は、予防接種をお子さんに受けさせるべきなのか

というお悩みをお持ちで、とある冊子の投稿欄に投稿していました。

返信を書きたかったけれど、誌面の都合上250字前後という

文字制限の高い壁があったため、

ご本人に届くわけでもないとわかりつつ、

お伝えしたかったことをここに書いてみようと思います。


(まず、大前提として、あくまでも私の場合、という話なので

一意見として参考にして頂けたら幸いです。)


はじめに、結論からお伝えすると、

私は娘が1歳半のときに、予防接種を卒業しました。


娘が生まれてから慣れないことの連続の日々で、

はじめて予防接種に行ったのは

生後6ヶ月過ぎた頃でした。

それも、けっこうしぶしぶ行った感じです。


お腹から出てきた娘はとても神聖な存在に思えて

その体に何かするということに、

とても抵抗を感じていました。


でも「もし病気になったらどうするの?」という

夫や義母の言葉に当時は何も言い返せない自分がいたのです。


ご存知かもしれませんが、

子供の予防接種というのは

一度に何種類もの注射を打つことがほとんどです。

そんな何回目かの予防接種のあと、娘が高熱を出し、

副作用なのかも分からずとても不安な気持ちになりました。


それからは少しずつ、本を読んだり、ママ友を通じての勉強会などに参加し

予防接種の必要性や、業界の陰謀論(?笑)などについて学びました。

そして、免疫はできる限り自然な形で獲得していきたいと

考えるようになり、1歳半頃に卒業しました。


その後もとびひに始まり、水疱瘡やインフル、いろいろとありながらも

元気すぎるくらい元気に過ごしてくれています。


忘れてはいけないのは、予防接種が強制ではないということ。

それから、万が一何かあったときには、

誰も責任を負ってくれないということです。


まわりのママ友に聞いてみれば、

フルコース(定期も任意もということ)で受けた人、

生まれて一度も受けてない人、

私のようにドロップアウトした人など様々。


その理由も、自分が感染源になったら迷惑をかけるから

とか、私のようにまわりからの圧力に耐えかねていたり、

歳の近い兄弟がいてめんどくさくなって、などなど。


つまり、正解はないのです。

(予防接種に限らず、育児全般だと思うけど。)


だからこそ、自分で納得できる形を見いだせれば

それが答えとして間違っているわけでもないと思います。


お子さんが大きくなればなるほど、

歯磨きのフッ素はどうするとか、

おやつはどうするかとか、

まだまだたくさん悩むことはあると思います。


引越したばかりでまわりに相談できるご友人などもいない…と

悩んでいた新米パパさん、どうか一人きりやご夫婦だけで悩まず、

引き続き発信して、なんでも相談してみてください。


育児って意外と、みんな似たようなことで悩んでいて、

想像よりも簡単に、進むべき道が見えてくるものだと思います。


普通ならママが悩みそうなことをパパが悩んで投書するなんて、

きっと素敵なパパになるんだろうなと、文章を拝見して

明るい気持ちになりました。ありがとうございます。


寝不足との戦いを乗り越えて、

充実した時間を過ごされることを心より祈っています。


新しい未来、おめでとう!!





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