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[参考]実効税率はどう計算されるのか、、
前回、法人税について記述しました。
2023/2/13現時点での現在の法人税で23.2%です。
それでは実効税率はどうやって計算するのでしょうか。
まずは法人税について振り返ってみましょう。
法人税とは、法人の課税対象となる所得に対して課せられる税金です。国や地域によって税率が異なり、法人の規模や収益に応じて適用されます。法人税は、国の政策や経済発展に貢献することを目的として設定されています。
実効税率とは、実質的な法人税等の負担を表す税率です。すべての税金というわけではないです。
例えば、消費税や固定資産税は別になります。
この法人実効税率は、売上に応じた税率と企業が適用するエリアの税金よって決まります。
法人税
地方法人税
都道府県民税 (標準税率)or(超過税率)
法人事業税 所得割+(標準税率)or(超過税率)
特別法人事業税
ざっくり30%のイメージで考えていただければと思います。
ちょっと細かくなりますが「実効税率」の具体的な計算方法は
![](https://assets.st-note.com/img/1676256726394-aZAFig4qqH.png?width=1200)
となります。
詳しいことは税理士・会計士に相談してみてください。
![](https://assets.st-note.com/img/1676347436786-4W5DN0Kbd5.jpg?width=1200)