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自己紹介


どうして社会はこんなにも生きづらいのだろう?

それは、もしかしたら、世間や誰かの「こうあるべき」に自分を当てはめようとしているからかもしれません。

「本当の自分」って誰だろう?

いつの間にか、無意識のうちに「いい子ちゃん」を演じてしまってはいないだろうか?

自分が自分らしく生きるためには、努力が必須です。
ですが、その努力は、正しい方向に向けられていますか?

生き物はみな、桜梅桃李。十人十色。
梅が桜になりたいと、いくら頑張っても、桜にはなれません。

自分らしく生きるには、まず自分を知ることが大切ですね。
それには、「こうあるはずの自分、こうありたい自分」ではなくて
嫌な自分も、汚い自分も、全部全部ひっくるめた
「ありのままの自分」を認めるところから始まります。 

「ダメ」だと思っていることに、許可を出していきませんか?
自分を解放してあげませんか?

梅でもなく、桜でもなく
新しい花を咲かせるのもアリでしょう。

梅よりの桜、桜よりの梅、まったくの新種。
生命の可能性は無限です。

また、生きやすい在り方があるのも事実です。

あなたがあなたらしく、
なりたい自分を生きる一歩を踏み出すお手伝いができたら嬉しいです。

得意分野

  • コミュニケーション

  • 思考整理

  • 生きがい

  • 自己受容

  • アイデンティティ

  • 英語学習、言語学習

  • 国際交流、異文化コミュニケーション

  • 移民・移住


 *2024年9月現在
コーチングについて 
大変申し訳ございませんが、ただいま、満席状態のため、新規のクライアントさまはお請けしておりません。
空きが確保でき次第、随時お請けいたします。

プロフィール

1984年大阪生まれ。
15歳の時に自己喪失体験をしてから、頻繁に希死念慮を抱くようになる。
うまくいかなかったり、傷ついたり、辛いことが起こるたびに
「何のために生きるのか?」が分からなくなり、
無気力・無価値観に悩まされる。

当時、そんな自分を支えてくれたのは英語と英語の先生達。
特に、アメリカ人の先生は視野が広く、おおらかで、
どんな意見も、つたない英語でも、否定することなく聞いてくれた。

自分の怒りや不満に耳を傾けてくれる大人がいたことで、
「もしかしたら、まだ自分も捨てたもんじゃないのかもしれん。 
 また頑張ってみよう」と思えた。

 それなりに自分の目の前にあることや
興味のあること、得意なことを続けた結果、
高校卒業後、19歳でカナダ、トロントの大学に留学する。

「みんなが違って当たり前」
「できないこと、わからないことがあって普通」
「人間である以上、失敗する生き物」

という寛容なトロントの人たちに支えられて、カナダに永住を決意。
大学卒業後は、カナダで就職し、2014年永住権取得。

 2015年には、双極性障害II型を発症。正式に診断が下る。
休職、リハビリ、繰り返す挫折、希死念慮、無気力、無価値観の中で
自分を何度も何度も見つめなおし、
「生きる意味」を探し続けた。

大きなリハビリになったのは、
日系カナダ人の子供たちに日本語を教える仕事。
日本人でもなく、カナダ人でもない「日系カナダ人」というアイデンティティを咀嚼できずに葛藤する子供たちや
発達障碍で理解してもらえない子供たち、
家庭での問題を抱えきれずに学校で反抗的になってしまう子供たちに向き合う中で
自身の傷を癒したり、振り返ったり、
過去の自分が受けた恩を返す年月を重ねた。

「自他ともの幸せのために、今自分ができるベストを尽くす」
という生き方を学んだことで命の歓びを体感。
感情や理屈ではなく、命が本然的に持っている性質があることを理解する。2019年、双極性障害寛解。投薬治療を卒業。

 今でも、自己嫌悪や無価値観、無気力に苛まされるのはしょっちゅう。
人付き合いはそれなりにできて、だれとでも割と仲良くなれるけれど
人間関係でのトラウマもまだ残っていて、
仕事や私生活に影響することもしばしば。

「好きなことしか続けられない」
「我慢や無理ができない」

という劣等感を抱きつつ、
その中で、自分にできること、
向き合わざるを得ないこと、に向き合いつつ、

生きる喜び、他者と分かち合える喜び、を
一つずつ、マイペースに築いている途中。


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