残された物を処分することは、大事なヒトの生きた証を処分することではないよ!
大事なヒトが逝ってしまった。
そのヒトのモノが残された。
あのヒトのモノ、あなたは使わない。
今の生活にも、これからの生活にも、必要がない。
使わないモノが限られた場所を占領する。
ヒトヒトリ分のモノ。
山盛りのあなたには要らないあのヒトのモノの中で生活する。
あなたには必要がない。
だけど、処分できない。
だって、あのヒトの生きた証に思えるから。
これこら、あのヒトに居ないあなたの人生を生きるために
ひとつ、ひとつ
あのヒトのモノ
思い出を心に刻んで
モノに感謝して
ヒトに感謝して
あなたは自分の生活を送る。
ソレがこれからを生きると言うこと。
感謝して
コレまで一緒だったあのヒトとの人生にクギリをつけて、これこらあのヒトの居ない人生を生きていく。
思い出は脳(心)の中に
あのヒトはあなたの中に居る。
ソレだけで良いのです。
あのヒトに感謝して
あのヒトのモノに感謝して
あのヒトの居ない人生を。
あなたは生きていくのです。