ポツンと血圧計、教えたら感謝していただきました。
内科に通院してきました。
白内障を手術してくれる眼科はまだ決めかねています。
電車で隣の男性がたばこ臭くて
体調がすぐれない私にはいつも以上に厳しかった。
何十分も乗らなければいけなかったとしたら、席を離れてたいところでした。
以前、病院で車椅子の御婦人が機械に腕を突っ込む形の血圧計で、血圧を測るのに付き添いの方と一緒に車椅子から移動している姿をみて
とてもとても大変そうだったが、お手伝いのやり方がわからず何も出来なかったことを書きました。
それを目撃した後に、
待合室の変な場所に増設されてる血圧計があって、そこなら周りの待合い椅子を少し移動すれば車椅子のままで測れそうと思ったものでした。
そんなことをすっかり忘れてまたいつもの内科に通院しました。
前日の激しい腹痛から、まだ少しフラフラしていて、気分がすぐれず人間観察の気力もなく
早く順番が来てほしいと座っていました。
そこにあの車椅子の御婦人と付添の方がみえて
(血圧を測るには)車椅子から降りないと無理ねと会話されていて
車椅子から移動しようとなさっていたので
すぐさま立ち上がって付添の方の肩を叩きました。(あら、スッと動けたわ、私)
中腰で車椅子の御婦人に手を回していた付き添いの方は、下から私の顔を見上げて、とても驚いた顔でご覧になられたので、空かさずあそこならそのまま測れそうですよと告げてみました。
あ、本当だと付添の方が待合い椅子を2つほど横にガタガタとスライドして場所を作られました。
血圧計は私が少しずらしてさしあげました。
どなたも座って居なかったから良かったです。
ほぼ皆さん、病気できている方。
高齢者や杖を使っている方。
何か言うとすぐに切れそうな感じの方。(←結構居ると感じてる)
様々な方がいらっしゃるから
場所を簡単に空けていただけるとは限りません。
御婦人と付き添いの方は
とても嬉しそうに感謝してくださいました。
少しお役に立てたようです。
その後
そこに居合わせた数人にポツンと血圧計の存在が認知されたようでした。
頑張れ
ポツンと血圧計。
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