日常をどう作れば良いのか?
彼女が居ない。それでも時は流れて、生きていく。
専業主婦の自分。
彼女が来る前、どんな日常だったかな?
自分がやりたいことは何かを模索して、あれこれ手芸に手を出して長続きせず。ぐるぐるぐる、フラフラフラ、ダラダラダラとやり過ごした。
その頃の手芸材料が家中に溢れてる。
ずっと抱えていた重荷。それは今もズシリと押しつぶしてくる。
それから少しでも逃げたい。逃げ続けていたい。
13年が過ぎ、持病悪化、重荷は更に重いものになり、これからの日常をどう考えれば良いのだろう。