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続き

S+になり
フェス前に計測を練る間を惜しんで済ませた
そのあとエックスマッチで勝てることはほぼなかった
みんながミラー武器が💢って怒る理由もこの頃はあまりわかっていなかった

ひたすらに負け続けた
この頃に黒ZAPをエリアで持つのをやめて赤ZAPに変えた気がする  
10以下の味方はドリンクなんて飲まないのだ
と威張って見下して言ってみるものの
当時私はドリンク1枚欲しいよねと味方が言う理由も分かってなかった
きっと置く位置も吐くタイミングも悪かっただろうなと思う

ともあれ死に続ける自分や味方よりデコイのほうがエリアに寄り添っていた
いまではソナーで消えるデコイだがそれでも役に立っていたのだ

なんで赤ZAP?笑
黒持って!
と大会や対抗戦で言われながら
信用できない味方よりデコイに傾倒していった
なおこの頃スペ性で潜っている
そして味方に不信感を募らせていった
自分のことを棚にどんどん上げて

スペシャルの吐くタイミングだって
サブの投げ方だっててんでなっていなくて
サイコロえんぴつを投げるみたいな戦い方だったとおもう
だから計測値を更新することなんてなく900,800と下がっていった

視点

ギアは自分がどう動くかの自己紹介みたいなものと指導者に言われた言葉がいまならよくわかる
手当たり次第プロコンが震えたら、イカのダメージ音が聞こえたら後を追う戦い方で勝てるわけは無かった
敵を視認じゃなくて音か触覚(振動)で見つけてた

ここまでの間かなり言われたことは
1.下を見すぎ敵を見て並行くらいに視線をする
2.塗らなくていいところを塗ってる
3.スペシャル貯めるときは早く塗る

そもそも敵を探すじゃなくてダウジング方式で殺していたからそりゃ下を向いて塗り続けるわけなのだった
持ち武器を持ってお手本の立ち回りを見せてもらっても違うことは分かっても
どこを直せばそうなるのかは全く分からなかった
道が違うのはわかるのに正しい道への駆け上り方が分からないのだ

そうこうしているうちに
別の武器に手を出し始めた
「そもそも君にはZAP向いてないんじゃない?」
いまでもきっとそうだと思う

バレル向いてそうと言われ
バレルを持ってみた
なんだか楽しかった

ヴァリ向いてそうと言われ
持ってみた
他の武器のしなくてはいけないこと
決まり事をまもって褒められるのは嬉しかった

同時並行でプライオリティを常に比較して選び続けるZAPという武器
なぜ持ち始めたのか分からないけど
きっと向いてなかった

でも好きだから持ち続けた

ずっと画面共有で見せられてたヴァロラントという5vs5のFPSを少しだけ触ってみる機会があったマップのどこがどの武器の定位置で
どこが強い、打つときは立ち止まると当たる
座学の連続だった

結局リビングにしかWindowsはないのでいまはやっていないが

そこから強い位置、立ち止まって打つということを意識し始めた気がする
打開の時にどこから取り返す、抑えでどこに立つ
潜伏で置きエイムをする
スペシャルをここに吐くとつよい
きっとこれまで、アドバイスでたくさん言われた内容なんだと思う
でもその時やっと飲み込めた

クリアリングするのは、潜伏して置きエイムしてる敵がいるかも知れないから
ボムから入るのは強い位置から敵をどかすため

スプラを頑張ろうと思った時に
本とか買ったら?と言われて買ってそのままよくわからなくて放置していたメロンくんたち監修の本をやっとわかり始めた

微分積分も解けないのに物理の理解しようとしていたみたいなものなのかな
そうぼんやり思ったのを覚えている

シューターは右打ち(デュアル以外のマニュ系以は左)だから障害物から顔出すときは反時計回りがいいよ
そういった事が少しずつ分かってきたのが2024年春シーズンだった

少しずつ測定値ではなくてパワーが上がるようになってきた

もうかなりのエリアが改修されてしまったが
潜る前に前出の本をパラ見してから潜るようにした

今日はこんなところ
またヴァロラントやりたいな

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