STU48号・広島港乗船記 〜出発から乗船まで〜 [2019年制作記事]
2019年7月18日、木曜日。
シフト制のお仕事につき、平日だけどお休み。
豊橋13:41発の新幹線に乗り、名古屋で乗り換えて一路広島市へ。
「広島市での」ヲタ活は、4月13日のせとうちめぐり以来3ヶ月ぶり。
広島県へは尾道でのガガガSPのライブを見に来たり、乗り鉄で岡山から福山まで来ているのでそれほどでもないんだけど、推し変してからは初めての広島。
16時26分、のぞみ33号は定刻通り広島駅に到着しました。
推しメンは違うけど、それでも同じグループだからやっぱりこの広島に来てしまう。
それが何だかおかしかったです。
広島駅に着いて、とりあえず腹ごしらえに駅ビルekieで「むさし」の元気うどんとおむすびを食べました。
割とガチで”三度の飯はうどんで決まり”(©福田朱里)を時で行くタイプのヲタクなので、うどんは本当に飽きずに食べています。
この儀式も久しぶり。
広島駅から広電こと広島電鉄に乗って広島港へやってきました。
だいたい30分ちょっとといったところでしょうか。
雨のせいか、少し時間がかかっていたかもしれません。
広島駅〜広島港の料金は均一区間なので180円。各種交通系ICカードも利用可能。
乗車時と降車時にタッチするだけなので、SuicaでもICOCAでも持っていたほうが確実に楽です。
ちなみに広島駅から広島港へ向かう広電の系統は
・5号線(比治山下経由)
・1号線(紙屋町経由)
と2種類あるので、繁華街を通らず最短で向かう5号線に乗ればOK。
広電では、戦前の車両から車体が3つも5つも連なった最新式まで新旧入り乱れた様々な車両がやってきます。
広電の推しを見つけながら次にくる車両を待つのも楽しみの一つになるかも?(鉄ヲタだけ)
ブルーシアターでの陸上公演で宇品には来ていたけど、広島港のターミナルは初めて。
STU48号の母港ということもあり、誘導看板の設置がしっかりなされていることに感心します。
迷うことは多分ないと思います。
看板に従って歩いていくと、広島港国際フェリーターミナルへと誘導されました。
ここが公演時の錨泊場所になっているけども、船で海外へ出発・到着する人達が安易に外に出られないようフェンスで仕切られているので、公演チケットを持っていない人を上手く切り離すにはもってこいの場所だな〜とまたまた感心。
まあそのぶん入口が少しわかりづらくて遠回りだけど。
そんな国際フェリーターミナルの内部へ。
まずはターミナル内でチケット引き換え。
専用の窓口があり、ロッカーも充実。広々としていて、ほかの48系劇場のような手狭な感じは全くありません。
公演終了後の写真販売もこの写真の左側にある階段に並んで2階へ伸びるので、荷物取り出しの客の動線とも重ならなくてスムーズな印象でした。
このターミナル内で荷物をロッカーに預け、財布など貴重品、チケット、身分証明書、応援グッズ、傘(雨天時)だけを持ち出す。
ターミナル内で白いカゴを受け取り、そこに持ち出した諸々のものを入れて入口で身体検査を受けて、白いカゴは返して船内へと入っていきます。
広島港では車両甲板が入口になっていました。
以前高松や宇野で乗った時は横からタラップで入っていったので、ここからの入場は初めて。
雨が降っていたので、傘立て(というかポリバケツ…)が用意してありました。
車両甲板は3rdSg「大好きな人」のMVでも映ってるのでなんとなく内部の雰囲気は分かるかと思うんですが、車両甲板にはほかの劇場と同じくメンバーの額入り写真だったり、2018年のせとうちめぐりでメンバーとファンがメッセージを書いた横断幕などのほか、こんな感じでいろんなポスターも貼られています。
沖ちゃんきゃわわ、、、
ちなみにべるしぃさんが書いた横断幕のメッセージは、端の方が折られて裏側に行ってました泣
まあ内部に関しては色んな人が写真をあげてると思うので端折りますが、こんな感じでデッキにも上がることが可能。
停泊中ではありますが、船旅の気分を味わうことができます。
(写真は今月12日の宇野港にて)
これは僕個人的な想いですが、特に瀬戸内の外から来た方には、場所はどこでもいいのでまずは公演前に瀬戸内の海を一度眺めてもらいたいな〜と。
ただアイドルを見に来るというだけじゃない。
彼女達が過ごす、彼女達が好きなこの瀬戸内の海の息吹を共に感じて想いを込めて公演を見ることで、きっとひと味もふた味も味わい深い公演になると思います。
僕はそれでいつの間にか瀬戸内という場所そのものが大好きになってました。
というわけで次回、いよいよ広島港で初めて見るGO! GO! little SEA BIRDS!!公演の開演です!
続きはこちら!
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(了)
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