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エコキャップ運動の輪を広げます

昨今の急激な社会情勢の変化により、モノ・コト・ヒトすべてにおける価値観が多様化しています。その影響により保育施設が取り組む社会貢献活動への関心度も高まりを見せています。

あるアンケートで保育士全体の86%がSDGsに取り組む施設で勤務したいとの結果を目にしました。

保育業界においても、ハード面とソフト面に加え、新たなカテゴリーとして”社会貢献”への取り組みが進路を決める際に必要な要素となりつつあります。

"子どもたちに一番近い保育者が、一番遠い未来を考える"

をテーマに、長年保育業界にお世話になっている我々も社会貢献活動のお手伝いができればと考えました。そこで、最も身近かつ持続可能な取り組みとして「エコキャップ運動」を支援いたします。

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※エコキャップ運動とは
ペットボトルのキャップを集めて『再資源化』する運動です。リサイクルして価値ある材料をゴミとして焼却処分されますと、キャップ約430個で3,150gのCO2が発生します。CO2の排出を抑えるため、キャップをプラスチック資材の原料として、再資源化します。またエコキャップ運動の目的は、リサイクルの促進、CO2の削減、売却益で発展途上国の医療支援の発足時は3つの目的でしたが、リサイクルの過程で雇用創出ができることがわかり、現在はこの3つの目的に加えて、障がい者・高齢者雇用促進などの4つの目的になりました。
エコキャップ運動でできること
① CO2の削減

キャップ1㎏をゴミとして焼却しないことで地球の温暖化の原因となるCO2が約3㎏以上削減されます。
② 雇用創出
キャップの異物撤去、分別の仕事を障がい者、高齢者にも行ってもらい雇用創出・自立支援につながる。
③ 再資源化
キャップの再生資源から色々が製品が生まれ、また人々の生活に戻っていく循環型社会の実現に寄与。
【参照:NPO法人エコキャップ推進協会公式サイト】


保育施設の関係者様に限り、弊社のお取引の有無に関わらず無料でキャップの回収をさせて頂きます。
(※大阪、京都、奈良、兵庫エリア)

回収後は責任をもって、エコキャップ推進協会様へ提供し、受領書を提出いたします。

また、社会貢献活動を実施して終わりではなく、園の保護者さま、関係者さまなど地域のコミュニティと連携しながらこの取り組みを盛り上げていくサポートもさせて頂きます。

先日先行で近隣の園様にご案内しましたところすでに数園の施設様からお声を頂きました。

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中には、45lの袋をなんと17袋分!
以前から集めていて、回収してもらっていた業者が事業縮小により放置していたのでとても助かる!と有難いお言葉を頂いています。

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また、弊社主催の就職フェアでもこの取り組みを広げるためにペットボトルキャップを利用したディスプレイも制作しました。
(WELCOMEの文字すべてペットボトルキャップです!)

微力ではありますが、自分たちにできる身近なことから行動に移していきます。ご関心がある保育関係者さまは是非お気軽にご連絡下さいませ。
【エコキャップ運動 担当:ベルサンテスタッフ㈱kawakami 0120-159-366】

written by noma


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