皆様の期待に応えたい!就職フェア10月追加開催決定!
4 月から始まり、7月までに7回、業務委託を含めると20回以上実施してきた今年のほいコレ就職フェア。
4月は関西最大・最速の就職フェアとして480人の保育学生さんが来場されました。
そして、この就職フェアを10月16日(日)にも開催する事となりました!
就職フェアは弊社のほいコレ事業部が運営・企画しており今回はそんなほいコレ事業部課長のtamuraにインタビュー。フェアの裏側や意気込みご紹介します!
10月に就職フェア追加開催決定!
tamura:今年の採用活動を引き続き行っている園さんの後押しすること、短大生、専門学校生の就職活動を支援するために開催を決定しました。近年は保育を四年制大学で学ぶ学生さんの割合が増えてきましたが、短大、専門学校で学ぶ学生さんもまだまだいらっしゃいます。
そして、その様な学生さんは現在も就職活動期間中。実際、係長のsaikiが実際に養成校で聞いた情報によると、四大生の内定率は9割ですが、短大は5割、専門学校生は6割のようです。今年の就職活動も後半戦。園さんと学生さんの満足いく採用支援、就活支援をしたいですね。
来場者は新卒の学生だけではない
tamura:来場者のメインは2023年4月に就職を希望する学生さんにはなりますが、低学年の学生さんや転職活動者も対象です。
現在、一般企業の就職活動の早期化が進んでおり、この早期化の流れに保育業界も合わせていかねばと思っています。
そして、転職希望者。潜在保育士の数が課題として世間に取り上げられていますが、これは弊社が積極的に関わり解決しないといけない課題だと考えています。保育でもう一回働いてみようかなと思う人へ園選びの参考になればと思っています。
園の特徴が分かる30秒アピールを今回も実施
tamura:就職フェアでは、出展園さんがステージ上で30秒間、園の魅力を紹介してもらう「30秒アピールタイム」を実施しているんですが、10月のフェアでも行います。
今では学生さんから評価が高い、大変盛り上がる企画なんですが、もともとは立地が悪かったり、近隣に大学が少なかったりする園さんの良さを伝えるために立ち上げた企画です。
そういう園さんって魅力があっても、なかなか応募者が集まらなくて・・・条件面だけで不利有利が決まってしまう保育業界の採用活動の流れを変えたかったんです。
出展園様に本気のアドバイス
そして、ほいコレ事業部ではこの「30秒アピールタイム」を良いモノにするため、園さんへ何が学生さんの心に響くのかをお伝えしています。採用活動では求職者のニーズをつかむ事が非常に重要ですので。
実は、以前、園の方針や保育の取り組みを大きくアピールしたい園さんに対し「今の学生さんはライフワークバランスを重視している方が多いので、内容を大きく変更しませんか?」と提案した事があります。
これって方針や取り組みにこだわりを持ち、それを売りにしている園さんからしたら受け入れ難い意見だと思います。でも、求職者から興味を持ってもらわなければ採用活動って何も始まらないと思うんです。なので、園さんのために時にはお伝えしにくい事もお伝えしています。
10月の就職フェアに向け、やる気は満々!
tamura:開催を決定してからメンバーは園に出展の案内をしたり、養成校に足を運んだり、とにかく動いています。やる気満々です笑!
また、今回は来場者の種類が、就活生、低回生、転職者3つに分かれるので、春とは全く異なる就職フェアですね。具体的に言うと春の就職フェアでは選択肢を増やせるような企画・運営を行いました。学生さんには多くのブースを回るように声がけをし、園さんにも採用実績の有無関係なく様々な学生さんに会っていただきました。
しかし、今回は学生さんと園さんでじっくりとお話をして欲しいと思います。私たちも学生さんへ就職先を絞り込むポイントを伝えしていきますしね。その一方で低回生や転職希望者には選択肢を広げられるような声がけが必要になります。
様々な対応が必要になるフェアですが、満足度に妥協はしませんよ!
今回のインタビューで10月のフェアに対する意気込みや、今までの取り組みを伺う事ができました。
園さんや学生さんの将来を考え、行動し続けるほいコレ事業部。そんな、ほいコレ事業部が企画する10月のフェアは春夏同様、コロナウイルス対策を徹底し開催いたします。安心してお越しくださいませ。