気になる赤み肌、、赤み肌の原因を徹底研究!
「日焼けしたわけでもないのに肌が赤い、、」「ずっと赤みが消えない肌が気になる、、」こんな赤み肌に悩まされたことはありませんか。
実は私は肌悩みとして赤み肌に悩まされてきました。私は昔アトピーだったこともあり、肌質としては敏感肌です。アトピーは昔から漢方薬を飲み続けたことで治りました。しかし赤み肌はアトピーも関係なく元々の肌質からくるものも多く、完治は難しいとか。。。
そこで赤み肌の原因や種類、ケアについて徹底的に研究し、自分の赤み肌改善と、同じように赤み肌に悩む人の手助けになればと考えています。
今日はまず、赤み肌の原因を紹介したいと思います。
原因1:ニキビや乾燥による皮膚の炎症(脂漏性皮膚炎)
皮脂が分泌しやすいところに起こる皮膚炎のことで日本人は4~5割の人が該当する肌質らしいです。ちなみに皮脂が分泌しやすい場所は鼻や頬など顔の中心部です。脂漏性皮膚炎の原因としては下記が挙げられるとのこと。
・マラセチア(皮膚常在真菌)の炎症
→特に頬やTゾーン、頭皮に存在し、マラセチアが炎症を起こすことで赤み肌に。。。
・肌のバリア機能低下
→生活習慣やストレス、花粉やハウスダストの侵入により肌のバリア機能が徐々に低下することで赤み肌に。。。
原因2:毛細血管の拡張
毛細血管が拡張したまま血流が増えて肌が赤く見えるらしいです。
ちなみに、この毛細血管拡張には下記の原因が挙げられるとのこと。
・寒暖差によって毛細血管が拡張と収縮を繰り返す
→血管が開いたままになって赤み肌に。。。
・自律神経の乱れ
→交感神経が副交感神経よりも優位になることで起こる。
例:精神的ストレス、緊張
交感神経が優位になると、自律神経が乱れ、血管が拡張して赤み肌に。。。
赤み肌の原因としては上記の2つが主に挙げられることがわかりました。
ニキビや毛穴の開き、乾燥など様々な肌悩みがあるけど赤み肌の原因追及ってこんなに難しいのか、、というのが個人的な感想です(笑)
”赤み肌に悩んでるけど自分はどの原因に当てはまるのか”と考えるきっかけにもなると嬉しいです。
原因がどちらかだけで赤み肌になっているとも限らないと思います。
実際に私は原因1のバリア機能低下と原因2にある自律神経の乱れ(特に疲れているときに赤みが目立つような気がするので、、笑)が混在しているのかなと思います。
さて、次回はそれぞれの原因に合わせたケアについて掲載したいと思います☺
第一回目、ありがとうございました!
【記事執筆にあたり参考にさせて頂いた文献】
You Tube:わくたよしのぶさん(超敏感肌のくすり屋さん)
サキエル先生(福岡美容鍼灸サロン)