localstorageの使い方保存・取得・削除

2022年12月7日 14:14

html5から導入されたlocalStorage（ローカルストレージ）の使い方を説明していきたいと思います。

localStorageとは

ブラウザにデータを保有する機能。似たものとしては、cookieが上げられます。

ローカルストレージを使う最も大きなメリットはデータベースとの連携が必要ないということです。

ユーザーの情報を記録しておきたいけど、ログイン機能を付けるほどではない時などに役に立ちます。

セキュリテイー面では脆弱なため、機密性の高い情報を扱うこことは避け、機密性の低い情報の一時的な保存などに使用するのがいいと思います。

localStorageへのデータ保存は、localStorage.setItem()を使います。

localStorage.setItem('キー', '値');

データの取得はlocalStorage.getItem()を使います。

localStorage.getItem('キー');

データの削除はlocalStorage.removeItem()を使います。

localStorage.removeItem('キー');

データの初期化はlocalStorage.clear()を使います。

localStorage.clear()