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日経平均 9月は静かなスタート
先物高、円安ドル高、月変わりと期待十分だったが…
本日の日経平均は終わってみると+53円。小幅高でした。
朝の日経先物は+400円くらいだったことから物足りない値動きでした。為替が円安に向かっていたので半導体の上昇を期待していたのですが、思惑通りにはいきませんでした。
毎日の空売り比率で海外投資家のポジションを確認していますが、本日は1.6ポイント空売り比率が上がってましたので、売りポジを増やしているようです。
東証の売買代金は3.3兆円。期待に反し薄商いでした…。
日経平均は下値は固いが上値も重い
今、日経平均は38,700円と価格帯出来高の一番厚いところにぶつかっています。薄商いの中、上値を追う買いは入りにくく、一方で下値を支えるような買いも入ってきているように見えます。
これ以上日経が上がるためにはまとまった買いが必要であり、外国人機関投資家の買いを待っている状況です。
ヒヨって同値撤退してしまう
先週までの取引で、株価上昇のチャンスを逃がすまいと銘柄が増えていき、結果、9銘柄になっていました。
私の感覚では、スイングで上手に売買しようとすると5銘柄くらいまでがちょうど良くて、昼休み、ルネサスエレクトロニクス(6723)を買値で指していたら売れていました。一言で言うとヒヨってしまいました。