今日から30分延長ですがどうでしょう
注目はクロージングオークション形式
本日の日経平均は+421円の3万8474円となり3営業日ぶり反発。金曜日が1028円マイナスでしたので底値を探る可能性もありましたが、素直に先物通りに上がってくれました。
本日から後場が30分延長され15時30分まで売買できることとなりましたがどうだったのかというと売買代金は4兆円とイマイチでした。
やはり時間伸ばせば良いというものではないですよね。それから決算発表も後場終了に合わせて発表されていました。
私の注目は後場15時25分からのクロージングオークションで
ザラ場での板寄せは15時25分で終了
15時25分から注文受付のみを行い約定は行われない。
新規注文の取り消しや既存注文の変更、取り消しが可能
寄り付き前と同様の板状況となり15時30分に板成立
と変更されます。寄付前の見せ板など問題となっているのに、何故これを採用するのか疑問ですが順応していくしかありません。
クロージングオークション形式の分析
日経平均はクロージングオークションの結果、最後に80円下がっていました。ドスンが結構キツいです。ですが個別銘柄を見ると上がっている銘柄は最後にドカンと上がっていました。これを見ると最後の5分は買わない方がいいのかなと感じました。
本日決算だったメルカリ(4385)はクロージングオークションで2140円から2164円まで騰がって、PTSで20時現在2052円ですから結構な値幅です。
ただし寄り成りと同じようにすぐに適正価格に落ち着きそうなので中長期には関係なさそうです。
米大統領選の結果は明日の昼。大勢が決するのか。
明日、米大統領選挙開票日です。日本市場にとってトランプはマイナスな気がしますが、正直判りません。
利益が十分出ていたら利益確定しておきたかった…。むしろ少し増やしてしまっている…。
いずれにしても明日の結果は今年の趨勢を左右するような予感がします。