【ファッション】「お値段以上🎵長く使えば逆にお得!」
私はブランド物の定番商品や高品質な物が好きです。
初期費用が高くても、耐久性や修理可能な点を考慮すると、長期的にはコストパフォーマンスが良いからです。
安いものを何度も買い替えるより、結果的にお得だったりします。
それに、長く使うことで愛着も湧いて、ただの「物」じゃなくなっていくんですよね。
長く丁寧に使うことの価値を、私の実体験でお伝えします。
●長く使えるものは「人生の一部」になる
次女が生まれた頃に私はグッチのバッグを購入しました。
当時はミルクやオムツを入れるマザーバッグとして使うための実用性を重視しながらも、少し贅沢をした気持ちで手に入れたものでした。
あれから10年以上経ちますが、そのバッグは定番商品で黒なので、どの服装にも合い、今でも私の日常で活躍しています。
素材がしっかりしているため大きなダメージもなく、ちょっとした傷や汚れもお手入れをすることで気にならない状態を保てています。
次女のミルクやオムツを入れるため用だったバッグを、その娘が大学生になるタイミングで譲ろうと考えています。
自分の思い出だけでなく、彼女の新しい生活にも役立つアイテムとして使ってほしいという願いを込めて。
●質の良いものは「長く使える安心感」
私が大切にしているアイテムがカシミアニットです。
初めて購入したときは「こんなに高いものを買っていいのだろうか」と悩みましたが、結果的に大正解でした。
実際、私が過去に購入したカシミアニットは最低でも全て6~7年は着ています。
適切なお手入れをすることで毛玉も防ぎ、型崩れもせず、毎年冬が来るたびに活躍してくれます。
一見高額に思えるアイテムも、これだけ長く使えるならむしろ「安い」と感じるほどです。
このように、丁寧に扱えば「いいもの」は長い時間、私たちの生活を豊かにしてくれるのです。
●ジュエリーが紡ぐ家族の物語
私が大切にしているのは、ジュエリーも同じです。
年齢を重ねるにつれて、自分に似合わなくなったジュエリー。
主人から20代の時にもらったティファニーのオープンハートのネックレスは、残念ながら40代の今の私にはもう似合いません。
そのようなジュエリーは娘の誕生日にプレゼントとして譲っています。
主人も喜んでくれています。
娘は私だけでなく、祖母や曾祖母から譲り受けたジュエリーも使っています。
特に曾祖母から受け継いだネックレスは、家族の特別な場で身に着けることで、世代を超えた絆を感じる大切なアイテムです。
新しいものを買い足すだけでなく、受け継ぎ、使い続けることで、ジュエリーが単なる装飾品ではなく、思い出や歴史を纏ったものになるのだと実感しています。
●最後に
値段が高いものって最初はちょっと躊躇しますよね。
でも、本当に気に入ったものを選んで、丁寧に長く使うと「意外とこれ、コスパ良かったな」って思う瞬間があるんです。
だから、「いいな」と思ったものがあったら、そのときの自分にとって本当に価値があるかどうか、じっくり考えてみるのもいいかもしれません。
きっと、長く使えるお気に入りに出会えるはずです!