【乗馬】脚について。
昨日は愛馬ベルの様子は終始落ち着いた様子。
乗る前から落ち着いていることがわかったので、馬体に当てる脚をベルのお腹を包むように優しく触れながら乗りました。
馬が落ち着いていない状態では、逆に脚を不用意に当てないよう気をつけます。
脚を馬体に当てることで、速いスピードを要求する合図になりますが、優しく脚を包むように馬体に当てると、馬のスピードは逆にゆっくりになります。
馬が安心感を感じているようで、落ち着いたゆっくりのスピードになりつつ、指示はよく聞いてくれる。というとても良い状態になります。
馬が落ち着いて動いてくれると、騎座がしっかりするので、拍車を適切なタイミングと適切な位置に入れやすい。という好循環になります。
「これこれ!この感じ!」みたいな人馬一体感を感じます。
脚を馬体に押し付ける。という同じ行為でも、それが「圧力」なのか「抱っこ」なのか?
ちゃんと馬は判別できます。
乗り手の意思は伝わるのですね。