保育園立ち上げスタートして、初めてのメンヘラ期

うつ君は、まだいたっぽい

メンヘラな自分から完全復活を遂げたと思っていたが、やはり一生の付き合いになるっぽい。
でも、今回は「無理をしなかった。」やばくなりそうな、2歩手前くらいで休むことができた。

賃貸契約、融資、クラファン、サービス設計そのほか諸々…
やらないといけないことは沢山あった。
福岡から、沖縄に到着した日。夕日が見たくなった。お腹減ってもないのに、夜ご飯を食べ終わった瞬間食欲が抑えられなくなった。次の日寝て起きても、体の疲れが一向に取れない。下痢が治らない。
昔なら、気合いでなんとかしようとしていたが、休むことにした。
クラファンも残り一桁日になっていた。

社長ってこんな感じでいいのかな？でも、家入さんってこんな感じだよな？全力出して、長い期間寝込んだほうがよくないしな…
と、従来の社長像と自分を照らし合わせた。

僕には、安心して休める仲間たちがいた。鬱を経験している亮さんは、絶妙なタイミングで絶妙な言葉をくれた。おかげで休む自分を肯定できた。
その他のメンバーも温かい言葉をくれた。僕がいなくともクラファンの支援は集まり続けた。

北谷に逃げる

那覇市内にいても、僕が落ち着ける場所は少ない爆笑
これまじ悩み。
摩天楼と小桜とクロスフィットバグースくらい笑

知ってる場所で確実に落ち着けそうなのが北谷だった。
あの、アメリカンな独特の雰囲気と、程よく文化的なお店たちが好きだった。
もっと上の方にいけば、綺麗な海と自然があるのだろうけど、今回はこのくらいの距離で冒険度少なめがよかった。

沢山太陽を浴びた。沢山ご飯を食べた。沢山眠った。アシュタンガヨガをした。

こういう時、焦って表面だけ整えても根本的な解決にならない。
溢れそうなコップから水をかき出してもまた溜まっていく。

コップを選ぶところから、じっくりじっくりと整えないとまた同じことの繰り返しになる。

仕事の連絡も、優しい気遣いの連絡も沢山くる。でも、今はどれも100％で返せない。最低限の進捗と優しい気持ちを受け取りつつ、「返信はまだ後。」にした。

亮さんの絶妙な声かけ、あえて連絡をしないでいてくれる人、僕の代わりにインスタ投稿沢山してくれたまりもさん、母親の心配しつつも過保護すぎない程よい連絡。

どれも、僕を僕でいさせてくれた。

俺はやる。

励ましの言葉も、同情も欲しくないわけはないけど、貰えても貰えなくてもどっちにしろ、やらないといけない笑
この保育園が立ち上がった時から、ずっと崖っぷちをなんとかしてきた。
どうせなんとかなるのは分かってる。
「まくとぅーそーけーなんくるないさー」だから、誠の道を貫かなければならない。僕が裸でいれた時、どんどん物事は進んでいく。
裸でいることは、なかなかしんどい。
真吾さんすげーなーと、福岡の紺色の先輩を思い出す笑

視点は足元、視野は天空。
目の前の物事に誠実に向き合いつつも、それを俯瞰して今までにない思考をしていかないと、この事業は進まない。

会社の名前は、アヴァンギャルド。ビジョンは「優しい革命家を輩出する」ミッションは「根拠のない自信を育む」なので、それを体現しないといけない。
なんとも、ドSな社名とパーパス…

こんな自分も出しておこう

頑張りすぎるのはよろしくないことを一度覚えてしまったから、うまく付き合ってくしかない。こんな自分も愛してあげよう。
そんな、あなたも自分のことを愛してあげてください。

僕は、野村克也の野球が大好きだった。
エリートなんていない、凸凹の選手をうまく組み合わせて、3年で優勝に導く。そんな個性を活かしまくった下剋上野球が好きだった。
僕の保育園に来る子たちもそんな感じなんだろうな。てか、ビリーブ・ハウス自体がそんな感じだな爆笑
子どもたちも、働く側も、ママたちも凸凹だろうなーと思う笑
みんなで助け合えたらちょー良いね。
そんなチームでやれてるの幸せだね。

社長ってなんなんだろうって思う。僕は、人巻き込むのと人の配置は得意。そして、死ぬまでこのビジョンの達成を諦めないし、誰よりも動く。
でも、僕は結構人より何もできない笑
キャパも少ない笑

経営業はしたいけど…別にいろんなことを完璧にはできない。
自分のスタイルを模索したら良いかな。

とりあえず、今日は満月なので、頑張らない笑
どうせやらないといけないので、整えます！

同情にお金はいらないけど、社会性に満ちた可能性しかない事業なので、支援お願いします。