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#6 人のふり見て我がふり直した話

↑この記事は、音声でも配信しています↑


こんにちは、toracoです。

今日も来ていただき、ありがとうございます^^


さて、日々生活していると楽しいことばかりではありませんよね?

ときにはどう考えても理不尽なことに出くわし、相手に怒鳴りたくなることもあります。


でも、ちょっと待って!

もしもあなたが普段熱くなりやすいタイプなら、今日お話しすることを頭の片隅ででも覚えていてほしいなって思います。


ある日、郵便局へ行ったときのこと。

窓口の職員さんに、ものすごい剣幕で喚き散らしている中年の男性がいました。

窓口にはおそらく最初に対応したであろう若い女性職員が今にも泣きそうな顔で固まっており

その上司らしき二人の職員が、喚き散らす男性をなだめつつ謝りつつという状況でした。


中年男性が怒っている原因がなんだったのか、私にはわかりません。

ただあんなに怒り狂っているのですから、その男性なりに喚き散らさずにいられないほどの原因があったのでしょう。

その原因というのも、もしかすると誰が聞いても正当な理由なのかもしれません。


でも何も知らない第三者の私から見ると、大きな声で喚き散らす男性の方が悪者に見えてしまったんです。

きっとそのとき郵便局内にいた私以外の第三者の目にも、同じように映っていたはず。


そんな光景を見て、私はちょっと恥ずかしくなってしまいました。

というのも実は私、その数週間前に市役所で職員の横柄な態度に腹が立ち、ご意見を差し上げたばかりだったんです。

いえいえ、郵便局の中年男性のように大声で喚き散らしていたわけでははありませんよ。

でも周りにいた第三者の方々からは

「なんかあの人怒ってるー」

くらいは思われていはずです。

きっと私のほうが悪者に見えていたんだろうなぁ…。


それ以来私は、何か理不尽なことに出くわして怒りの感情が出そうになったときは、あの郵便局で感じたことを思い出すようにしています。


ちょっとね、やっぱりどんな理由があろうと、ハタから見れば丁重に誤っている人より大声で怒鳴ってる人の方が悪者に見えますよね。

そんなところを知ってる人に見られたら、恥ずかしすぎる!!


もし公共の場で理不尽なことに出くわしても、熱くなりやすい方は一旦深呼吸して早めにその場を立ち去るのが身のためです。

でなければ、終始感情的にならず淡々とご意見できる術を身につけてからの方がいいですね。

感情的になって声を荒げる人よりも、淡々と自分の意見を述べる人の方が説得力あるし何を言わんとしているのか相手にもよく伝わります。


私もつい感情的になることがたまにありますが、そんなときはなんかワナワナしちゃって自分でも何行ってるかわかんなくなるんです。

「好きな人」ってタイトルで前回お話しした柳沢さん、私がどんなに感情的になっても淡々と話をするんですよね

あんな人に、私もなりたいな。


っと、最後はちょっと話が反れちゃいましたが…

今日は、人のふり見て我がふり直したというお話しでした。


それでは、また明日♪

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