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ベルギー|少し異なるVISAの役割

ベルギーのVISA(査証)の役割・位置づけが、若干今までの理解・経験と異なりました。

過去他の国でVISAを取得したことがありますが、今までは少なくとも
”VISAの期間 = その国に滞在できる期間“

一方、ベルギーでは
“VISAの期間≠滞在できる期間”
なので、VISAがきれても、滞在が可能なのだ。

ただVISAとは別に
入国後、市役所に行って滞在許可込みのIDを発行してもらう必要がある

その許可証が発行されると、VISAの役割を終えるらしい。

VISAが、滞在許可とリンクしていない国があると知らなかったので、理解に時間がかかった内容でした。

以下、VISA手続き時にもらえる説明文です。今後ビザと滞在って??という疑問にぶつかった方、ご参照ください!やっぱり多く質問がある内容のようです、、

ビザを取得された後に非常に多く寄せられる質問が、ビザステッカーに書いてある有効期限に関するものですので、上記の内容と重複しますが、下記ご説明申し上げます。

お渡ししたビザは3ヶ月以上の滞在を目的として、入国するためのものです。そして、ベルギー入国後8日以内に居住している市町村区役所にて滞在許可証を申請します。滞在許可証が発行されるまで、しばらく時間がかかるため、その間の出入国がこちらの数次ビザで可能になります。滞在許可証が発行されますと、その有効期限が滞在期限となり、こちらはビザの有効期限と一致するわけではありません。要するに滞在許可証を入手した時点で滞在許可証がビザに取って変わるとお考えください。しつこいようですが、滞在許可証を手にした時から、ビザは使わない、とお考えください。
滞在許可証が発行された後は、ベルギーの出入国には滞在許可証とパスポートで出入国審査を通ることになります。

VISA支給時にもらえる説明文

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