ブローに必要な4つの基礎① (^-^)/
・素材
・デザイン
・技術
・不快感を与えない
〇 素材
髪質と毛量(対応)と生え方(対応)
☆髪質をみる(太い、細い、硬い、軟らかい、 くせ、多毛、薄毛)
☆ダメージの範囲をみる(毛先だけか、中間から 毛先までか、根元から毛先までの全体なのか)
☆施術履歴を知る(パーマ、カラー、ストレートパーマ、ホット系パーマ、トリートメントなど)
・毛量が少ない、細毛軟毛➡乾きやすい。クセの強いところから行う(前髪やつむじ付近など)
・毛量が多い、太毛硬毛➡乾きにくい時はネープから進める
・損傷が強い部分は速く乾くので考慮する
毛流れと生え方
☆根元のクセを読みとる。(クセを生かす、又は直す)
☆つむじ付近、顔回りヘ、ムラインの生え際、等、特に生えクセが強い部分は擦りながら乾かし、また指ではさみながら対応していく
▽デザインの把握
①パートの位置
(サイド、センター、ノーパート)
② 毛の流れの方向
(フォワード、リバース、たたせる…)*最も重要
③ ボリュームの位置がどこにあるか
(フロント、トップ、サイド、ネープ…)
④ 質感の把握
(毛先の軽さ、重さ、ウェーブ、カール、ストレート、ハネ…)
⑤ イメージスケールからの分類
(ソフト、ハード、クール、ウォーム、ナチュラル、カジュアル、エレガント、モダン、シックなど)
⑥ 似合わせ(顔の形、頭の形、目鼻立ち、パーツの大きさ、形などの関係性)
!!あわせて考えること!!
シルエットライン・・・卵型(基本型)に見えるように技術を選択していく
顔と頭蓋骨と身体の形と大きさ
顔型の確認をし目的の髪型をイメージして行う