
個人事業主が “好きを仕事” にして燃え尽きないための3つのルール
僕の周りので ”好きを仕事” にした個人事業主の方々、こんな状態に陥っている方が多いんです😓
✅ 理想の顧客と出会えず、どんな案件でも引き受けてしまう(集客)
✅ 仕事のやり方が非効率で、気づいたらオーバーワーク(効率化)
✅ 価格設定が甘く、低単価で消耗していく(単価設定)
「仕事があるだけありがたい」
「お客さんを選べる立場じゃない」
僕も独立時はまさにそんな心境でした…気持ち、よくわかります。
でも、これを続けると 「なんのために独立したんだっけ?」 となり、最終的に燃え尽きます。
そこで今回は、 「理想の顧客と出会い、適正な価格で、効率よく仕事をするための3つの考え方」 を紹介します。
この3つ、ここまでやれば終わり!というものではないため、僕も精度を高めている最中ですが、実際に成果のあった考え方(&行動)なのでお試しあれ✋️
1. 「なんでも引き受ける」をやめる(理想の顧客を明確にする)

👉 ターゲットが曖昧だと、相性の悪いお客さんが来る
「仕事がないから…」と、誰でもいいから仕事を受けていると、こうなります。
❌ 価格交渉がしつこいクライアント
❌ 指示が曖昧で、後から追加要望がガンガン増える
❌ 価値を理解せず、安く買いたたこうとする
結果、「なんでこんな仕事やってるんだろう…」と疲弊するパターン。
👊 解決策:「理想の顧客像」を明確にする
どんな人・企業と働きたいのか?
どんな価値を提供して、どんな結果を出したいのか?
逆に、絶対に関わりたくない相手は?
これを明確にすると、ターゲットが「自分が引き寄せたい人」に変わるので、理想の顧客と出会える確率が上がります。今、理想的なお客さんと取引があるのならば、その方をターゲットにすると、営業(集客)メッセージが作りやすくなります!同じような価値観を持った方には刺さりますよね^^
わかってはいるけど、お客さんを絞るのがこわい!!😱
ですよね〜^^
僕もこのジレンマがあり、「私のサービスを必要としている方ならどんな方でも」みたいな営業戦略を持っていたことがあります。
お客さんを絞ると、今いるお客さんすら離れていくのでは・・・💦と考えがちですが、「離れて欲しいお客さんとは離れ」「出会いたいお客さんと出会う」ために理想の顧客像を絞り、その方にだけ向けたメッセージを展開して営業します。
これができると、”高単価” のサービスも売りやすくなるため、少ないお客さんで、時間にも収入にもゆとりを持って個人事業を続けていく道筋が見えてきます。
ここは頭で考えているうちは1歩踏み出せないため、まずは行動 → 徐々に頭で理解していく順序が良いでしょう👍️脳はエネルギー消費を割けるために、新しいことはできるだけやらないようにしますからね^^;
2. 「効率の悪い働き方」をやめる(仕事の自動化・仕組み化)

👉 「働けば働くほど疲弊する状態」になっていませんか?
個人事業主は、時間の使い方が「収入」に直結します。
でも、ずっと手を動かし続けないといけない働き方では、いずれ限界がきます。
何が「非効率」なのか認識すら無い方も多いようです。以下のパターンを繰り返していないかチェックですね👇️
よくある非効率なパターン
❌ 毎回ゼロから提案書や見積もりを作っている
❌ 同じような質問に毎回1から答えている
❌ すべての業務を1人で抱え込んでいる
👊 解決策:「仕組み」を作ることで時間を生み出す
提案書・見積もりのテンプレート化(毎回ゼロから作らない)
よくある質問は「Q&Aページ」や自動応答で対応
リピート案件が発生するようなサービス設計をする
単発案件ではなく、サブスク・継続契約を増やす
このように、「手を動かさなくても仕事が回る仕組み」を作ることで、時間を増やしながら収入を安定させることができます。
効率化を考える時に、今なら「AI活用」は外せませんね👍️
また、提案書で気をつけたいのは、成果の高い提案書 をテンプレート化することです。ネットに転がっている ”どんな成果を生み出したのかもわからないテンプレート” を自分用にカスタマイズしても、成果が生まれる可能性は低いですよね。
あなたの提案の採択率が確実に上がるノウハウを有料記事で公開しています👇️実際に僕が成功している提案文・提案書も大公開しています😉
3. 「安くてもいいか…」をやめる(適正単価で仕事を受ける)

👉 価格を下げれば下げるほど、仕事は増える。でも…
「最初だから安くしよう…」
「他の人より安い方が選ばれるかも…」
…実績作りの時期は、このような考えになるのはある意味正解ともいえます。ただ、いつまで安売りするか決めていますか?
❌ 安く受けすぎて、時間単価が最低ラインになる
❌ 「この価格ならもっとやってくれ」と無茶な要求が増える
❌ 高単価の案件を取る自信がなくなり、低単価案件しか受けられなくなる
👊 解決策:「適正価格」で仕事を受ける意識を持つ
自分の提供する価値を知る(競合と比べるのではなく、成果で評価)
「価格を下げないと取れない案件=相性が悪い」と考える
「安くしてくれませんか?」に対しては、追加価値をつけて提案
価格を決めるのは自分。
と言い聞かせて適正価格で仕事を受けることで、「いいお客さん」との仕事が増え、ストレスも減ります。
商品・サービスを提供していると、自分が本当は「価値」を提供していることを忘れがちです。
相手の求める価格に、あなただから提供できる価値をプラスした料金表を作っておきましょう👍️相手に、プランを選ぶ選択肢も準備しながら、提供するプランごとに相手の求める成果に近づいていくことを提案しましょう!
それがアップセル・クロスセルというセールス手法です^^
まとめ:仕事の選び方で未来が決まる
なんでも引き受ける・効率の悪いやり方・安売り
これを続けると、「時間がない」「疲れる」「お金が増えない」 の三重苦にハマります。
この状態が嫌でサラリーマンを辞めた僕は、起業後は以下の3つのルールを何度も紙に書いては思い出し、弱気になる自分を鼓舞してきました😤
✅ 理想の顧客を明確にする(変なクライアントを避ける)
✅ 仕事の仕組み化で、時間を増やす(労働からの脱却)
✅ 安売りをやめ、価値に見合った単価を設定する
この3つを意識すれば、「仕事を選べる個人事業主」 になれます!!
「仕事があるだけでありがたい」と思っていた頃の自分に、真っ先に伝えたいことです。
あなたが ”今日からやめること” 決まりましたか??考えるより行動ですよ^^
\ 自己紹介記事はこちら🤘 /